宿根草は、数年おきに植え替える方が良い、と、ガーデニングの本には書いてありますね。
でも、私の庭の宿根草たちは、何十年も、植えっぱなしなんです。
カラー、キョウガノコ、芍薬、アガパンサス、シラン、キキョウ、フロックス、などなど。
衰えるどころか、年々増え続ける宿根草たち。
コストパフォーマンスがいい、と、喜んでいたのですが…
このごろ、ちょっと考え方が変わりまして…
一年草に惹かれるのです。
というのも、ここ数年の一年草の改良が、目覚ましいからなんです。
ほとんどの宿根草の花期は短く、まばたきする間に、今年の花は終わってしまう。
それに比べて改良を重ねた一年草は、
花が終わっても、切り戻せば何度でも、満開の、美しい姿をみせてくれる。
コストパフォーマンスが良いのはこっちのほうではないか
、と思うようになったのです。
一年草、といっても、運が良ければ宿根しますものね。
写真は、スーパーベル。
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