そういえば、今日は、ウィンターシンフォニーが入っているという情報のもと、花屋やホームセンターなどをはしごしてきました。
母があれこれ悩んでいたり、花友達さんたちと会ったり楽しいひと時でした。
最後にいった、愛子の花屋で母が立派なゴールドの大株を見つけました。
7,000円以下なので買っていました。
たしかに、あれは…お買い得品。
花屋には、見たことのない斑入りの花に、赤みのあるピンクのシングルの花…。
「ペニー ピンク」とラベルがありました。
たくさん並んでいました。
初めて見ました。
あれは、リビダスとの交配なんですね。
リビダスの綺麗な斑入り葉っぱがハイブリットの形になって、茎は、赤みのあるリビダス似。
花は、シングルの形にリビダスの独特の赤い色の花になっていました。
見ていて面白かったです。
リビダスの血を引いているから…宮城での地植えは無理かなぁ。
写真は、いつも見ている双葉です。
緑色が可愛いですね。
1枚目、アプリコットダブルのセルフ種の双葉。
そだレポは、こちら。
http://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_r_detail&target_report_id=1903
花の写真はこちら。
http://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_c_album_image_id=8339
この花色を表現するとき、いつも迷います。
ピンクにしては…なんか、自分の知ってるピンクダブルとは色が違う。
アプリコット…にしては色が濃い。
自分では、とりあえずオレンジ系アプリコットにしています。
買った時は、黄色糸ピコダブルとアプリコットの掛け合わせの苗でした。
みなさんは、この花を「何色」と表現しますか?
二枚目。
母のルーセブラックのこぼれだね。
種の管理をしない母の花…、子房が膨らんでそのままにしていたので、茶越し袋かけたり、地面に落ちていた種をせっせと拾って2号スリットに20粒ほど、ざらりと播いてます。
自分の交配種よりも丈夫に発芽してきました。
ちなみに、花はこちら。
http://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_c_album_image_id=30901
母の花なので、そだレポは書きません。
三枚目。
これも母の花。
クリーム色にも見える白いセミダブルでした。
放置気味だったので、種を集めて播いていました。
きっと、母はこの花に種が出来ていたことを知らないと思います。
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こんばんは♪
返信する愛子のお店にも良いものが有ったんですね。
帰りに寄ってみれば良かったかな?
おひさまさんと暫く中山で待っていたのですが…
HCでみゆきさんとお話ししてきたと言う方とクリロー談議で盛り上がりました。
あの方の行動力私も見習わないと…
ほのかさん、こんばんは。
返信するはい。
愛子のお店には、私も初めて見たリビダス交配の花など色々ありました。
母が一目見て気にいった株、あれは、綺麗なゴールドでした。
花付きもよくて…。
今度写真にとりますね。
すいません。
中山にいったとき、その方から「さっきまで待っていましたよ」と伝言を受け取りました。
今日は、母たちとムサシでランチする予定でしたので。
あそこのランチは、美味しいから好きなんです。
あの方は、私以上にクリスマスローズに対して詳しいですよ。
きっと、いっぱい、いっぱい持っています。
こんばんは。
返信するイギリスのRDさんが開発した花です。
本名は、H. x 'Penny's Pink'
先日、WCPieさんが、訪問された由。
http://wildcreampie.blogspot.co.uk/2013/02/rd-plants.html
葉は、どう見ても、リビダスが入っているように見えるでしょ?
でも、H.x nigercors って言うんですよぉ。
http://wildcreampie.blogspot.co.uk/2013/02/rhs-wisley-gardens2.html
ニゲルコルスだったら、アーグチ×ニゲルなので、リビダスが入らない事になるんですけど、ちょっと違うように思っています。
どの道、ニゲルコルスでも、(リビダスの入った)エリックスミシーでも、雑種強勢がよく出ていて、強健ですから、英国でも庭植えでモーマンタイなので、仙台も大丈夫でしょう。
ちなみに。今、開催中の、倶楽部の展示会@音ノ葉さんに
私の育てている、Penny's Pink を、展示しています。
今朝も確認しに行ったけど、開花まで、あと、ちょい!!
ocelotさん、こんばんは。
返信するそうですね、ペニーピンク…そのラベルがありました。
初めてラベルを見ないでその花を見た時、一瞬斑入りのハイブリットだと思って…でも、いくつも同じ株があるし…リビダスとハイブリットの交配したものが固定した商品名だと理解しました。
クリスマスローズで商品名が付くのですものね。
たくさん並んでいた株でも、微妙に花色や葉っぱの模様が違って面白かったです。
あ、これは、仙台でも大丈夫ですか…。
でも、風が冷たい場所だから…もし育てるならば庭かなぁ…なんて。
買わないけど。
そちらは、あちこちでクリスマスローズの展示会があるのですね。
こちらは、秋に蕾あるものを取り込んだもの以外は開花していません。
みなさんの花をネットでみて癒されています。
こんばんは
返信する>買わないけど。
確かに、「この花には稔性が無い」、と言われているので
交配をする人にとっては、ツマラナイ、かもしれませんね。
増殖は、オランダの種苗会社さんによる、メリクロンです。
東京では、この Penny's Pink の姉妹品である
より赤味の強い Anna's Red を、松村さんからの仕入れで
売ってましたわ@oノ葉さんで。
ocelotさん、こんにちは。
返信するあ、やっぱり交配親には使えないのですね…そして、メリクロンだったのですか。
同じ花がたくさんあるから…ニゲルみたいだなぁ、安定して出せるのかなぁ…とか思っていました。
ふーん、東京には色々そろうのですね。
一度、おとのはさんには、いってみたいですね。
おはようございます。
返信するたくさん芽が出ましたね!
お母様も知らない、小さな双葉
楽しみですね。
そちらは、クリロを売ってるお店が多いのですか?
こちらはあまりなくて。。
いつも行くお店は原種~メリクロン~プチドールなどなど、かなり力を入れてくれています。
なので、そこをめがけていくのです。
お友達やお知り合いの方も多くて、いいなぁ。。
mokaさん、おはようございます。
返信する大分芽が出てきましたけど、最後に写真を撮ってから今日までの間にまた成長してきたようなので近いうちに写真を撮りたいと思っています。
母にクリスマスローズの芽を見せてみましたが「ふーん」という感じでいました。
母は私と違って開花した時の様子を写真に撮っていないので、この季節になると「クリーム色セミダブル」がどの花でどのような感じだったかと忘れているようです。
こちらは、二月になると大きな花屋でクリスマスローズをたくさんし入れてフェアをやったり、普段は店を開かない場所で期間限定でクリスマスローズや山野草のために展示即売会をしたりしています。
一年に一度の楽しみです。
自然に「あ、去年もお会いしましたね」という方が集まります。
とても楽しいですよ。
私もお店に行く前は、ネットで注文して買うことが多かったですよ。
苗からとか…。
今はネットで花を買えるお店も増えてきましたし大分安くなってきたので…。
ネットも馬鹿にならないと思います。
こんにちは。
返信する英国南西部のRodney Davey氏に、Ashのジョーン氏が紹介した Bart Noordhuis氏が共同代表を務めるオランダの会社、Handelskwekerij Exceptio B.V.でメリクロンに成功した~という園芸品種です>Rodney Davey Marbled Group。
もしかしたら、その会社でならば、未だにミ◯◯では成功しない、ニゲチベやニゲヴェシもメリクロン出来ちゃうのかもしれません。
Ashのジョーン氏はメリクロンが大嫌いな上に、経営戦略上も、Ash商品のメリクロン権を譲らないだけ~なのかもしれません。
ミ◯◯が売るAshメリクロン品は無許可だったと聞きました。
これほど広まった今でも、無許可なのかは、知りませんが。
ocelotさん、こんばんは。
返信するそうだったんですか。
このペニーピンク、びぃいなすふぁあむさんにも立派なものが一株だけありました。
非売品でしたが、ほかのお客さんも欲しがっていました。
メリクロン…アシュードエレガンスパールなどですよね。
私も無許可ということは人から聞きました。
どうなんでしょうねぇ…。
いつか、ピンクアイスなどもメリクロンできたらすごいでしょうねぇ…。
おはようございます。
返信する法律は国によって違いますからね。
英国で登録した権利が、自動的に日本でも有効になる訳ではないので、日本で登録しなかった方が悪いとの見方もあります。
日本の園芸業界って、所詮は、そういうところですからね。
果樹や野菜の世界は、カネの額がデカいので、過剰なほど、
それこそ、かっちがちに、権利登録してきますけどね。
でも、バラのERのDAは、日本の園芸業界に勝ちました!
ヘレボと同様に、無断での接木が横行した時期があって、
「もう、日本には売らない!」、と怒っていたらしいです。
が、結局は、次々と出るDAが欲しくて、業界が妥協し、
日本法人を作り、法律関係も整備して、現在に至ります。
今、世界でも最も高い収益が上がっている地域群でしょう。
本国では、それほどは、流行っていない由でした>ER
まー、アメリカ人は好きでしょうから、アメリカの次、かな?
AshもDAほどまで徹底できるのならば、勝てるでしょうが、
市場規模では、未だ、ヘレボはバラには叶わないのでは?
だから、当面は、無視している段階だと思いますよ。
>ピンクアイスなどもメリクロンできたらすごい
本質的には、出来ない理由は無い、と思うんですけどね。
初期の培養液で、適切なものが見つかれば、可能でしょう。
ただ、欧州圏では、Ashが許さないだけだと思います。
ミ◯◯の技術では、出来ないとの事でした。
ocelotさん、こんばんは。
返信する薔薇の話はよく聞きますよね。
私は薔薇のことは詳しいないけど…挿し木をして増やして売ったり、あげたりしてはいけないとか…。
いつか、クリスマスローズにもそういう時代になる日がくるのかな。
いつも私の知らない知識を教えてくださってありがとうございます。
本当に色々物知りなんですね。
あ…やっぱり、メリクロンではピンクアイス無理なんですねぇ。
こんばんは。
返信するアジサイの場合でもそうですが、挿し木/接木/メリクローンは、
その親株と、「同一の個体」であると認識されうるので、
もし、種苗登録(農水省所管)されていたら、違法となります。
でも、ヘレボの場合には、途中に、「実生」を経る場合が多く、
実生されたものは(例えセルフでも)親株と同一とは言い難く
種苗登録では守れません。
守るには、商標登録(特許庁所管)、するしかないのです。
つまり、モノを守るのではなく名前を守る~って方法です。
果樹なんかでは、種苗法によって、その品種の接木等が
「別の名前で売られる」事を防止し、更に加えて、
商標登録により、「その権利者の商品ではないモノが、
その名前で売られる」事を防止するのが、常套手段です。
でも、まぁ、違法とは言っても、その権利を主張するには、
訴訟で相手を訴えるしか方法が無いので、難しいですね。
よほど違法性が高ければ警察さんが動いてくれますが~。
果樹の苗木屋さんとかは、そういう法律事務を扱うための
子会社を持ち、海外からの輸入/輸出もそこがやってます。
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