湯島臥牛さんの園芸日記
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湯島臥牛さん  東京都
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入梅のガステリア3基 '21

2021/06/12
入梅のガステリア3基 '21 拡大 写真1 入梅のガステリア3基 '21 拡大 写真2 入梅のガステリア3基 '21 拡大 写真3

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『入梅』

季節の目安「雑節(ざっせつ)」の一つ。
明治以降の『新暦』6月11日頃を指す。

気象庁の曰く『やがて"梅雨入り"するでせう』とは違う。


最近予報をよく外す。
「アメダス」の値打ちなし。『ダメダス』だヨ。

謝りもしねぇ。
競馬の予想屋でもハズしたらひと言挨拶があらぁな。

気象のプロとも思えぬ体たらく。
どうやら抜本的改革が必要だな。

0%信じてにわか雨に見舞われサボの羽毛が台無し。
責任取ってもらいてぇくらいだヨ、ったく。


キョービ万事がコレだヨ。
進歩して行かなきゃいけないのに劣化してゆくとは。

高度成長世代はいったい何やってたんだ?
全てに恵まれてたはずなのに。

もっとシャンとしねぇかぃ。




梅雨のような鬱陶しい小言はさておき。


📸1⃣ ガステリア・ディスティカ

昔は「星竜」と称した。
オールドファンにゃこっちの方が有名。

白星竜(カリナータ変種ウェルコーサ)とは別種。

流通名「青龍刀/無憂華」

「青龍刀」の方は現在の和名と云って良いかも。
『支那の刀剣』ってすぐイメージが湧くからねぇ。
この種の葉に似付かわしいかどうかは別だが。

「無憂華」ってのはアニメか何かから来てんのか?
なんか検索する気にもなんないナ、おいらはね。


とある通販サイトに,
『ディスティカはどこの農家でも非売品であることが多く、非常に手に入れにくい超貴重品。
 写真集「見たことない サボテン・多肉植物」にも違う個体を掲載したほど。
 もし、写真集をお持ちなら、赤く紅葉したディスティカを是非見て欲しい。
美しすぎて手放したくなくなる。』とあり。

 ↑
褒め過ぎって気もするが、綺麗な扇形のシルエットはたしかにハマるマニアが居ても不思議じゃないかもネ。

でも貴重な割りにゃ多肉卸売り業者ん所じゃ安かった。
(在庫が残ってたらもう一回買おうかな)

コミュ会員さんへ里子に出す予定。
可愛がってくれるだろ。




📸2⃣と📸3⃣ 恐竜の小苗

ガステリアの中でも近年人気が出て来た「恐竜」
TV『NHK/みんなの趣味の園芸』で2度登場。


今回仕入れたこの小苗2株はこれから発展。
ずんぐりしたいわゆる『ダルマ型』



先住のデカい3株は現在華麗に開花中。

https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_c_commu_topic_comment_id=118145&num=2



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「入梅のガステリア3基 '21」関連カテゴリ

みんなのコメント(5)

こんにちは。

確かに、綺麗な形。
色味も魅力的ですね、、そして、
基本の軸足がホムセンのアキオには、
出会いがないかも、、通販だと敷居高そうですしね。
ということで、まず自分の手元にあるものを
愛でていこうと心新たに。
あくまで今は、、

返信する

いらっしゃい、akio_no_s30zさん。

『自分の手元にあるものを愛でていこう』

そうです、それが根本です。
まず今在る株を立派に育てること。


サボタニはあくまで生き物。
骨董品や貴金属と違って育てなきゃなりません。

次から次へと集めるだけ集めても枯れさせちまったら意味がありません。
ペットと同じ、可愛がってやらないとダメですね。


akio_no_s30zさんはオウムも飼っておられ無脊椎水槽も持っておられる。
釈迦に説法ですな。

こんばんは、、

ありがとうございます。。
珊瑚も植物も、、
好きになると色々なものを、
手元に置きたくなるので、
困りますね。。。

臥牛師匠

お疲れ様です。

ガステリア「星竜」、サボテンやガステリアによく「竜」や「龍」の漢字を使われる印象ですが、命名した時代では竜・龍がブームだったのしょうか??
(麒麟や朱雀、白虎、玄武などありますが、個人的にはガステリアは玄武のイメージです)
是非とも師匠にも「星竜」を育てていただきたいです。

返信する

いらっしゃい、かじゅじゅさん。

我が日本にゃ戦前から奇怪な形をした物に「◯◯竜」と名付ける習いがありました。


とくに、種類は今と違って限られてましたが、”舶来物”の薬用植物・多肉植物などに得体の知れない「竜」の名を冠する事が多かったのです。

また、絵画・掛け軸・金工・彫刻などの美術の題材にもさかんに用いられました。


園芸の分野でも、それまでの日本の野山に産する植物、お百姓の作る農産物、盆栽、古典園芸植物などとはかけ離れた樹形・草姿に、神秘的な怪獣の「龍」の姿を重ね合わせたのでしょう。

たとえば、アロエの古い普及種で云えば「竜山」、ガステリアじゃ”非定型”の臥牛を『臥牛竜』、「星竜」「白青竜」、ハオルチア「竜鱗」「八大竜王」、アガベは「青の竜舌蘭(りゅうぜつらん)」、ユーフォルビアは「飛竜」「九頭竜」、ペディランタス「竜鳳木」「銀竜」「怪竜」
コーデキホームのヤマノイモ科/ディオスコレア「亀甲竜」 

サボテンだと最も多く「竜神木」「蛇竜丸」「九紋竜」「竜頭」「竜頭冠」「快竜丸」「稚竜丸」「摩天竜」「大竜冠」「金冠竜」「竜眼」「金赤竜」「王冠竜」「偉冠竜」「竜虎」「竜王丸」「竜剣丸」「竜舌丸」「緋冠竜」「昇竜丸」「竜角牡丹」「白竜丸」などなど。

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