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牧野記念庭園 ２
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牧野記念庭園 続きです。
１ 牧野富太郎が発見した食虫植物『ムジナモ』の細密画 素晴らしい画力で、ロシアの植物学者、マキシモヴィッチが感嘆したというのも頷けます。
２ 書斎と続きの間 元の建物は老朽化が激しく、2010年からは屋内で展示されています。
３ 19歳で上京して購入した顕微鏡 ドイツ製だと言います。高価だったと思いますが、この構造は、最も簡単な携帯用顕微鏡です。同時期のドイツ製顕微鏡はずっと発展しており、対物レンズを回転させて交換したり、接眼レンズを上下させたりすることが出来ていました。
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こんばんは
返信するマキシモヴィッチと命名された中国原産のプリムラもありますね。
ねむりねこさん
こんばんは
チョウノスケソウについて調べた時に、マキシモヴィッチを知りました。バルトドイツ系のロシア人です。極東の植生に興味を持ち、日本で三、四年過ごし、その間にシーボルトにも会っています。マキシモヴィッチの下男を務めていた須川長之助という人がいます。真面目さと丁寧な仕事ぶりがマキシもヴィッチに買われ、植物採集や標本作りを教わって採集を続けています。
おはよ～
返信する２枚目のお家は書斎と次の間と書いて有りますが
瓦屋根も見えますね～すっぽり屋内ですか～？
まぁこれ以上朽ちることはないでしょうけど？
３枚目の顕微鏡 貴重なものですね～
ボタンちゃん
お早うございます。
子供の頃、遠足で来ていますが、記憶と全然違っていました。外側の建物や、資料館、講習室などは、2010年完成です。
細密画を見た後だったので、旅行用簡易顕微鏡で観察していたのかと、さらにビックリしました。
牧野富太郎さんですね。
返信するどこかで聞いたことがあると思ったら、私高知に旅行したときに、この植物園のそばまで行きました。時間的に中を見られませんでした。
高知の生まれですね。
それが東京に？
19歳で上京しているのですね。
かんちゃん
はい、高知の商家出身で、小学校中退ですが、植物学の父と呼ばれるまでになった人です。22歳で完全に上京して、研究を続けます。
高知には、県立牧野植物園がありますね。そちらは3000種の植物がある大きな植物園のようです。行ってみたいです…
東京で晩年を過ごされた牧野邸跡地はこじんまりしています。
その場に立つと、偉人の足跡をどれだけ辿れそうか…、どれだけ当時を偲ばれそうか…なんだと思うンですよね。
返信するこれって、意外と難問のようですが…
昨年の大河ドラマの影響もあってか、明智光秀の人物像にも再評価の機運が高まってきた昨今ですが、近江には坂本城址や菩提寺があっても当時へのタイムスリップが割と難しいんです。
牧野旧邸跡、一度は立ってみたいですねぇ、少々遠方だけど…
Hana-Sakasou さん
こんばんは
全体に老朽化が進み、ついには書斎部分だけを建物の中に入れて展示しています。きれいになり過ぎて、あまり実感が沸きません。牧野富太郎が大病を患った時には、自宅前の道路に報道陣が詰めかけ、テントを張って逐一ニュースにしたと言います。今は周辺もマンションや戸建てが密集して、想像も出来ません。
石の家と木造文化の違いもある気がします。14世紀の家を改築してそのまま使っているイタリアでは、教会の壁画に『13xx年〇〇参上』なんていう落書きが残っていたりして、タイムスリップを試みるまでもありません。
高知県立の牧野植物園は、広くて植物の種類も多く、見ごたえがあるようです。東京でおすすめしたいのは、小金井公園に隣接する『江戸東京たてもの園』です。江戸から昭和の建物が移築され、高橋是清が銃撃された寝室にも入れます。以前は、是清邸の座敷でおそばが食べられましたが、さすがに食堂はコロナと関係なく止めたようです。素晴らしい座敷ですが、青年将校の軍靴の音が聞こえてきそうで…
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