全国で竹の一種ハチク(淡竹)の開花が、それこそ‘破竹の勢い’で進んでいるのだという。
ハチクの開花は120年周期で繰り返され、前回は1908年ごろとの記録が残っている。したがって、今後2028年をピークに各地で開花の観測が予測されているとか。
しかしだよ、花は咲けども実は稔らず(イネに似た実をつけるとの報も有り。ハチクの結実割合はかなり低いとも)、そのまま枯れ果ててしまうのだが、一説にはその後竹の子が生えてきてハチク林は再生するのだとか(https://is.gd/t0qwWI)。
ほらっ、滅多に起こらないことが起こると、世の中喧しいもので、凶事が起こるとか、大豊作だとか、果てはコロナと関連付けて、ほらやっぱりなんて言う輩もいるとかいないとか。
な~に、小さな変事など、園芸をやっていれば、多かれ少なかれ誰もが経験することなのではあるまいか。
まぁ、何でもかんでも枯らしてしまう猫の額の庵主など、ちっとやそっとのことでは驚かない、なんて 笑
だけど、既報した花の頭頂部に葉らしきモノを蓄えた西洋マツムシソウのその後の姿にはちょいとばかり驚かされる。
花後、通常は一枚目のようになるようだ。
ところが、件の個体は二枚目のように遷移した。その葉らしきモノが伸び始め、その先端には小さな花らしきモノが……。
まぁ、こんなことにしたって、植物に対する知見や経験が乏しいだけで、見る人が見れば何ら珍しくもないことなのだろうけど。
あっ、三枚目だけど上記とはまったく関連性がない。ヤマアジサイやゲンペイシモツケの剪定をしたので、挿し木やなんちゃって小品盆栽を試みただけ 笑
(ちなみに、‘破竹の勢い’は、「三国志」に登場する。竹のしなやかな強靭さは誰もが知る所。ところが、最初の一節を刀で割ると、なんなく最後まで裂けてしまう。その様を「譬ば竹を割るが如し」と軍の勢いに見立てた杜預の言葉が由来とされる)
おお!?
返信するちょうどアジサイの質問で葉化病というのが出てましたが、それの「突き抜け現象」と同じ?
おっ、病気ですか?
スカビオサには「灰色かび病」がよく知られているようですね。
う~んっ、病気かな?
こんにちは~。
このスカビオサの一品種で、グリーンナップルというのがあります。そう、グリーンのパイナップルってイメージでしょうか。
また、マリモ(https://is.gd/MrRzIO 花のある生活さんのページ)なんて言う品種もあるようです。
さらに、プリティライトパープルなどという花芯がグリーンなやつも(https://is.gd/8WBU5D)。
こんなふうにいろいろ検索して行きついたサイトは、フラワーガーデン寺尾さん(http://teraoflower.com/)。ここには「ちょんまげ」シリーズというのがあるようで、ユニークな姿のスカビオサを見ることができました。
しかし、スカビオサにもいろいろな品種があることを知りました。なかなか面白いものですね。
凶事でも、吉事でもない、平時だったのですね。
返信する先日拝見した日記では、確か、今から空へ飛び発とうとする変なイカ、と思ったのですが・・・
思い留まって、さてさて今度は何を目指しているのやら。
チョンマゲだけでは二番煎じ。
花のカンザシでも挿して、ジョージ秋山の「夢屋」の主人風にでも遷移して貰いましょうかね。
例年、時期ともなると、ご近所にハチクを頂戴してました。
あれっ、今年は?
いくら私でも聞けませんよね。
背景には、こんな事情があったのかもしれません。。。
う~んっ、浮浪雲ですか。満員電車に揺られながら、一所懸命に通勤していたころ、窮屈な車内で読み耽ったものでした。
こんな風に生きることができたなら、どんなにか幸せだろうと思いながら・・・。
達観、などという言葉が頭をよぎったものです。
とてもとてもそんな域には達することなどできず、恋々と日々の仕事をこなしていたものです。
あれから幾年、いまが一番自由なのかもしれませんね。でもね、残念ながら、それでもなかなか羽ばたけるものではありません。そう、飛び立てないのです。空飛ぶイカにはなれそうもありません😅
そうそう、そんな現役の一時期に、ちょんまげとは言いませんが、あの雲の如く前髪を束ねるという訳にもいきませんでしたが、後ろをゴムで束ねて闊歩していたことがありましたっけ。雲の出来損ないです 笑
あのまま、大空を流れゆく風に身を任せていたら、いまごろはどこを揺蕩うていたのでしょうか。
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