梅雨に香る花｜園芸日記byuesugi｜みんなの趣味の園芸

写真1

写真2

写真3

ラグビーW杯が日本開催のとき姫野（選手）っていたよね（※）。この花が咲くとちょっと思い出す。

１
ヒメノカリス

品種‘サルファークイーン’として入手した球根だったが、花弁の長さや色を見ると個体差にしては差が大きすぎるような…？　他の品種が混じっている気がする。でも本家よりこっちのほうが自分的には好み。

ユリに負けない素晴らしい香り。日記じゃ伝わらないのが残念。ナメクジか何かに副花冠を一部かじられて穴があいているのも残念。

２
テッポウユリ‘オーベルジュ’

今の家に引っ越す前から鉢で育てていたお気に入り品種。引っ越して庭植えにしたら年々作落ちしていよいよ1輪しか咲かなくなり翌年は消えそう、という年にあきらめて掘り上げて鉢植えに戻して、2年目。花数が増えてきてひと安心。

庭では粘土質の赤土主体で排水性が悪い日陰（常緑樹の足元）で西日しかあたらない場所だったからねぇ。いくら強健でも無理だって。

ただ、作落ちして良かったこともある。こうして細い茎の先で1輪咲きになると、ササユリに似た雰囲気になるんだねぇ。これはこれで良い。（←ササユリは何度も枯らしてる）

ちなみに作落ちする前の当時咲いていたのはこんな花。
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_image_slideshow&target_c_diary_id=233012&num=2
当時は雄しべを取ってあるとはいえ、雰囲気が違いすぎ。

３
LOハイブリッドユリ‘ポーラ’

真打ち登場。我が家でユリの季節に主役となる品種。甘～い香りが強くて通りすがりの人に「カサブランカ？」とよく尋ねられるが、「テッポウユリの血が入っていてカサブランカより早く咲く品種なんですよ～」と説明している。まぁ、間違ってはいないはず。

※）
姫野選手、最近どうしているんだろうと検索したら、ニュージーランドに行って現地で新人賞（ルーキー・オブ・ザ・イヤー）とったらしい。へー。ぜひNZラグビー界のカリスマになって帰ってきてほしいものだ。姫野カリスマ。ヒメノカリス…マ？（←言いたかっただけやろ）


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