地植えのガイラルディアとナデシコ♪｜園芸日記byゆりYO｜みんなの趣味の園芸

写真1

写真2

①　ガイラルディア・アリゾナサンは、種まきして育てたものだ。スズメバチ攻撃で昼の水やりができず、水切れがひどくなったので、慌てて花壇に植えたものだ。

苦土石灰を入れてない。苦土石灰って、入れてから2週間も置かないといけないそうだ。ちょっと使い勝手が悪いね。

酸性の赤土が悪いのかどうか、下葉が黄色くなってきた。葉がポツポツと白い斑点が入ってるのもある。ヤバいな。

2年連続で地植えした、ガイラルディア　ガリアも、この症状が出た。水切れ、下葉が黄色くなったり、ポツポツが出た。そして強風で折れた。今回は背の低いアリゾナサンで強風を避けようとしたが、病気ぽくなってしまった。

私にはガイラルディアは合わないのかな。大好きな花なのに、すごく悔しいな。

②　ナデシコ　ジョルト。冬越し株とさし芽を地植えした。これは苦土石灰を入れて準備万端にしてある。

さし芽は小さいうちに花が咲いた。でも…ジョルトさんは、さし芽はイマイチかもしれない。ツボミの細い枝ばかりしか出ない。だから株が全然大きくならない。種まきからやった方が、大きな良い苗ができると思う。

予想を超えた茂り方をしてきた。以前秋に地植えしたことがあるが、太い枝がバーンと伸びて、きれいな房が咲いた。それをイメージしていたのだが。太い枝が寝てしまう。細い枝と一緒になって、ゴシャゴシャとツボミが出てきた。満開になればきれいだとは思うけどな。

☆☆☆☆☆☆

うちの花壇は、地植えするとキク科がうまく育たない。マーガレット、コレオプシス、ガーデンガーベラ、ダリア、いろいろと植えてみた。ツボミが出るのに花が咲かないとか。弱酸性の赤土がダメなのかと思い、苦土石灰をまけばいいというのがわかった。

土の勉強をして頑張っていたのに、今度はスズメバチが怖くて明るい時間に花壇に出られず、水やりができないという状況になった。花の手入れは夜中の暗がりなので、丁寧な作業ができない。植え替えもできない。「植えっぱなしで咲く」「とにかく丈夫」という花を植えた方がいい、ということになってきた。

ガウラとスーパーランタナを植えた。木のようなタイプは丈夫らしい。邪魔になりそうなくらいに茂りそうだ。

いろいろと悩みながら、花を育てている。花壇の完成形がなかなか見えてこない。難しいものだ。


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