金のなる木

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　多肉植物と呼ばれるものを育てたことがないような気がする……いんにゃ、うちにはアレが居るよ、ほら、金のなる木さんが！
　Nちゃんがどなたからか頂いてきたのは確かなのだが、何年前からそこに居るのかわからない、普段は新苗ずの撮影ポイントに置かれている金のなる木さん。植え替えどころか、水やりもほとんどしたことがないし、肥料をあげたおぼえもない。それでも少しずつ大きくなって、いつの間にやらタイルの壁の幅くらいのサイズになっている。育てているというより居る有るという感覚でいるのでほったらかしもいいところ。
　コリャいかんなーとにかくちょっとでも調べましょうと、植物図鑑さんやそだレポを見ていたら、きれいなお花を咲かせている方がいた。へぇ、お花、咲くんだ、そうなんだ、しかもすっごいかわいいよ。お花なんて今まで一度も見たことがない、どうしたら咲くのかしらん。図鑑、レポを参考にさせていただいて色々試してみたいけれど、大きな木をいじるのはこわいなあ……そうだなあ、うん、そうだ、中サイズ小サイズも居るんだよ。まずは彼らから、ちょうど時期だという(ギリギリだけど)植え替えをしてみよう。そうして調べながら少しずつ、育て方を見直していきましょう、ね

　と、ここまで多肉植物は金のなる木さんだけみたいな言いようだけども。シャコバサボテンさんもクジャクサボテンさんも多肉植物なのだね、サボテンってついてるもんね、サボテンって。まったく意識していなかったよ。なんというかもっとこうプックプクしているイメージがあったものだから。
思い込みってこわいねーやだわー気をつけなきゃねー(他人事)

きょうの庭仕事：まいにちの水やり（朝/夕)、メダカの餌やり(朝/夕)、鉢土のリサイクルを続けている。土を入れたままにしていたものをひっくり返してトロ箱にぶち込んでいたらばまたもや脱ぎ脱ぎしている途中のコガネムシさん(サナギになりたて)を掘り当ててしまった。なぜだ、何故いまこの瞬間に脱皮しているのだ。それよりなによりどれだけ鉢植えでコガネムシを養っておるんだ、どれだけ。やっぱり後生が悪いので再び隅の木のそばに穴を掘って埋めておいた(夕)

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