きゅーさんの園芸日記
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きゅーさん  海外
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そろそろ

2021/06/23
そろそろ 拡大 写真1 そろそろ 拡大 写真2 そろそろ 拡大 写真3

イギリスのアジサイの季節は、通常は7月になります。
今年もアメリカノリノキはそれくらいの時期になりそうです。
しかし、西洋アジサイは4月の極寒で花芽をやられ、うちにある2種は咲かないようです。そのうちのひとつなど、生きているだけでありがたい状態です。

うちにはアメリカノリノキは、
・Hydrangea arborescens 'Annabelle'と、
・Hydrangea arborescens strong annabelle ('Abetwo') (PBR)
(別名Incrediball®、日本名はアナベルジャンボ、アナベルの改良種 )
の2種類があります。

英国ではそのほかに、
・pink annabelle ('Ncha2') (PBR)
・ruby annabelle ('Ncha3') (PBR)
・sweet annabelle ('Ncha4') (PBR)
・lime rickey ('Smnhalr') (PBR)
があります。最初の3つがピンク系で、ルビーが濃い目で濃淡があり、スィートがパウダーピンクです。最後のはライムグリーンで、普通のアナベルが最後にライムに戻る時に白くなる、反対を行く色です。

アナベルとアナベルジャンボは殆どそっくりです。うちでは見分けはいまのところ付かないです。
今日の写真のアナベルの方が先に咲きそうです。アナベルジャンボの方はまだ蕾が5㎝前後です。

アナベルジャンボの方が確かに性質は強く、今年はそのうちの2株から早春に5つ子株を取って地植えにし、それも沢山蕾を持っています。子株と言っても、普通に苗を買うより大きいものが取れたのもあると思います。
アナベル系は根が浅く、子株を取るのが容易だったのは嬉しいですが、そのせいで夏になると水遣りが必要だったのだと、大きい子株を切り離している時に思いました。

みんなのコメント(2)

おはようございます。

アナベル、昨年お迎えして、すっかりお気に入りになりました。きゅーさんのところでは7月が開花なのですね。
スイートアナベルというのも、私の知識不足と思いますが初めて知りました。

それと、西洋アジサイ、寒さに思いの外弱かったのですね。こちらでは普通に育ち、寒さで痛む、というのはあまり聞いたことがないので不思議な気持ちで拝読いたしました。以前モンタナが勢いよく育つ、というお話を聞いて以来、気候の違いと植物の育ち方の違いを実感しています。
今、自分の庭で咲いているお花たちはさまざまな幸運とご縁の積み重ねで咲いてくれているのだと改めて感謝の気持ちになりますね。

返信する

英のおばちゃんさん、こんばんは。

ところ変われば、って有りますね!
私が一番びっくりしたのはラベンダーで、東京では何度挑戦しても5月に咲いて(そこまでは調子がいいのですが)、そのまま枯れていたのが、同じ品種でもこちらは垣根の様に使えるほど容易に育つことでした。

紫陽花も物凄くびっくりしたのは、花後の剪定も、春になってからとなっているのです。
理由は、花殻が新芽を寒さから守ってくれるからだそうです。

アナベルは、デンマークの庭でたくさん咲いている写真を見て植えまして、寒さはお墨付きのようです。
元々今年の枝に咲くのも有りますし、これは前年に剪定しています。

一方の息も絶え絶えの西洋紫陽花は、とびきり寒さに弱い種類だったらしいと知りました。鉢植えにして、冬は温室管理にしようと思っています。

アナベルですが、種類が色々有るのに、白でもこちらでは普通に植えているうちは見かけません。
西洋紫陽花の前年枝に咲く・寒さで痛むという観念が、性質の違うアナベルも同じだと誤解されて普及を止めているとしたら、これも有る意味ところ変わればかもしれません😉

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