色々な園芸に関する本、YouTubなどのネット媒体から手作りの液肥の作り方を知っている限り羅列してみたいと思います。
※ 液肥の濃度、発酵期間は季節により異なり場合によって
は植物が枯れてしまう場合もありますので使用について
は自己責任でお願いいたします😊
① 尿素水
材料: 単肥「尿素」5gと水1ℓの混合液
発酵期間:混合してすぐに使用可能
性質:窒素成分主体の液肥
使い方:主に葉物野菜に使用
② 油粕液肥
材料:生の油粕と水の混合液
1ℓのペッボトルに油粕1㎝と水が容積の8割
発酵期間:1週間~1ケ月
温度により発酵期間に差異あり
性質:油粕の肥料成分とほぼ同じ
使い方:基本的に野菜全般
③ 超希釈液肥(これは自分が作りました😊)
材料:ハイポネックス、花工場などの市販液肥と水
500mlのペットボトルに液肥3滴
発酵期間:混合してすぐに使用可能
使い方:花野菜の幼苗の育成に使用。
④ 堆肥液肥
材料:完熟した堆肥と水
5ℓバケツに堆肥を入れたズタ袋を
浸して原液を使用
発酵期間:1時間前後から
使い方:花に使用
※ 堆肥は3~4回は水に浸して使用可能。
⑤ 発酵鶏糞液肥
材料:発酵鶏糞200gに水2ℓの混合液
発酵期間:2日以上~1ケ月ぐらい
気温により発酵期間の差異あり
使い方:水で5~10倍に希釈して使用
野菜(特にきゅうり、なす)
に使用可能。カリ成分が多い。
⑥ 生ごみ液肥
材料:料理の際に出る野菜のヘタ、皮
ぼかし肥料
発酵期間:コック付き密閉式のバケツ型
コンポストにクズ野菜を投入する度に
ぼかし肥料を一握りほど表面に投入する
を繰り返す。コックから液体が出てきた
ものを使用。(気温により発酵期間差異あり)
使い方:50~200倍に水で希釈して使用。
野菜全般に効果あり。
⑦ ぼかし肥料液肥
材料:手作りぼかし肥料と水の混合液
1ℓのペットボトルにぼかし肥料1㎝と
容積8割ほどの水
発酵期間:1週間~1ケ月ほど
気温により発酵期間に差異あり
使い方:50~200倍に水に希釈して使用。
野菜全般に効果あり。
まだ知っていますがとりとめがなくなるのでここまでにしようかと思います😊 ちなみ発酵させることが必要な液肥を作る際に注意することはペットボトルのキャップのふたを緩くしておくこと。
発酵すると液肥は膨張するのでその空気の逃げ道を作っておくことでペットボトルの破裂を防ぐことができます。
あと発酵液肥は基本的に匂いがきつい場合が多いので住宅密集地ではハイポネックスなどの化成肥料を使った方が良いと思います。
郊外に畑を所有されている方は手作り液肥はコスパと効果がありますので是非とも使用をお勧めしますが、使用頻度は数日から1週間に1回ぐらいが適切で毎日使用すると植物が枯れる場合がありますから注意して下さい。
最初は発酵期間、使用頻度は長く、希釈率は大きくして使いながら試してみれば心配はないと思います😊
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