2021/06/25
ベランダのホシギキョウ(アルペンブルー)がしばしば水切れをおこし、5号鉢は葉で埋めつくされてるので、6号鉢に株分けして植え替えるはずだった。
母のお土産にした一鉢は上から見る限り二三株の寄せ植えっぽく見えた。わが家のも株分けできるだろうという見立てが全くの誤解。
苗を鉢から出し、葉の向きを2つに仕分けするところまでは順調。
根の方は解していっても良くわからない。
そこで、両手で左右に引きはがそうとしたら、右手に根がついている半分が残り(画像左、植え付け後)、残りは枝に変貌して大部分がベランダにバラバラと落下。
真実は、一株が充実して生長してたので鉢増しすれば良いだけだった。
ピンチをチャンスに!
根が残った方の花ガラを片付けると、短い茎1本と長い茎が4本。
そこで、長い茎を十字状に展開してU字状に曲げた直径2ミリのアルミ針金で地中に固定し、土をかけ、茎伏せを敢行(画像中央)。
これで、草姿をすっきりさせて6号鉢に植え替えたことになり、メンツは保たれた。
爆発で生じた星(桔梗)のかけらは、生ゴミ処分で目の前から無かったことにすることもできる。
オトメギキョウでの挿し芽の成功率は0.5%未満だし、二十株近く増えてしまうのも悪夢でしかない。
でも、実験自体は楽しいので、花をハサミで切り落とし、葉がついていた箇所の下でカッターで斜めに切断面を整え、未使用のバーミキュライトに挿してみた(画像右)。
挿し芽に成功したロベリアよりも茎は太いので、結果に期待。なお、1週間前に花ガラの大きな枝を3本挿してるが、変わりがないので時間がかかりそう。
最低限、枝フサフサの2本は発根して欲しいんだけど。
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