チベタヌス交配の種子親用に求めた株が今日届いた。
ss.リバーシブル(ムルチフィダス×デュメトラム)
原種同士の交配で逆リバーシブルの花。
それに苞葉の色が濃くてよい。
花茎は赤い。
古葉が残っていたが小さめで好ましい。
去年はリグリクス×デュメトラムの白花にチベタヌスをかけてみたが種子は入らなかった。
この個体はどうだろうか?
期待しているのだが2週間くらい様子をみてみないとわからない。
ニゲル×チベタヌス交配も進んでいる。
写真・中
ニゲルは雄蕊をとってるのでなんとなく白い桔梗のようにも見える。
この個体は花弁の裏にうっすらと赤みがさす。
また花上りがよく、大きな花芽一つから6本の花茎を出している。
写真・右
花が開く前に花弁を切り取って交配したニゲル。
葉のつけ根に少し赤いところがあるがほとんど緑1色の株で花上りも良い。葉の陰にはまだ蕾がたくさんある。
「彩雲」に続き今日は「暁光」にもチベタヌスの花粉をつけた。
AURORAの葉芸と融合したらよいと期待しているが、これも未知数。
果たして今年は何交配が成功するだろうか?
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こんばんは
返信するチベタヌスの交配が粛々と進んでいるようですね。
ムルチとデュメ交配の株は、これを見ているだけで楽しくなります。
三枚目の花弁をカットした交配ですが、花は開く前で雌蕊の準備はできているのでしょうか。
チベタヌスが大活躍ですね。
ねむりねこさん、こんばんは。
返信するムルチ×デュメは一目ぼれの花です。
苞葉も含め色合いが良いので気に入りました。
蕾の花びらをカットして交配は雌蕊が先に熟すため受粉可能であるのと、チベタヌスの花粉が熟し落ち始めたのでこれ以上待てないという時間的制約で行いました。
こんばんは
返信するssリバーシブル、苞葉の色が素敵だしこの逆リバーシ
ブルも色が綺麗です。
ニゲルにもいろんなのがありますね。
チベタヌス交配、頑張って下さい。
さっちさん、こんばんは。
返信する最初の2週間で子房がどの程度膨らむかですね。
ss.リバーシブルにチベがのったら…
想像してワクワク、子房が膨らむかハラハラ。
ちなみにこの花は雌蕊が1,2本しかないんです。
2輪咲いてるので咲き進んでる方は自家受粉して稔性があるかチェックです。
ss.リバーシブル(ムルチフィダス×デュメトラム)、とっても可愛いお顔ですね~。
返信する交配したいクリスマスローズ同士の開花が合わない時はどうされるのですか?
種が出来ないって事もあるのですか・・?
チベタとの交配、成功すると良いですね~。
tyobiさん、こんばんは。
返信する開花期が合わないときのために花粉を冷蔵庫(野菜室)保管します。
ビニールジップの小袋に花粉が出はじめた雄蕊を入れて保管します。
保管した花粉を使う時は綿棒に花粉をつけてから雌蕊になすりつけます。黒色の綿棒の方が花粉が見やすいです。
種ができにくい・できない株はあります。
また有茎種と無茎種の間では交配できません。
ニゲルは中間の性質があり有茎種、無茎種どちらとも交雑しますが次の代ができにくいです。
ニゲル×チベタヌスはほとんど稔性がないといわれています。稀に種が採れることもあるそうで完全に不稔性というわけではないようです。
交配種の中にも花粉が出ない株とか、花粉が出ていても受粉しない株とかいろいろあります。
見た目では分からないのでやってみるしかないですね。
例の件、ご忠告ありがとうございます。ついつい、書いちゃいました。でも、コピのWSピンクアイス2つって凄いですよね。
返信する・ムルチ×デュメは前者の形質が強いのですかね?
・チベ交配、頑張ってますね~
次はヴェシもお願いしますよ。勉強させてください。
冷蔵庫に保管できるのですか!
返信する交配するにも出来るものと出来ないものがあるのですか。
どれでも交配okかと思ってましたが、クリスマスローズの交配、奥が深いのですね。
アドちゃん、こんばんは。
返信するピンクアイスの稔性を確かめたいと思ってコピや若様の通販チェックしてますが2回+2回とも速攻で入る余地なしでした。コピもあと1回しか販売できないとのこと。
ムルチ×デュメはムルチの血が濃いんでしょうね。
ムルチとオドルスの自然交配株を去年入手しましたがそれはネクタリーまで黒くなる個体でした。
ムルチは他の原種とかけた場合は濃色個体が出現する可能性があるようですね。
ヴェシは…難しいです。
とても開花までもっていける気がしません。
自前でブライアーローズもつくってみたいですが無理そう。
tyobiさん、こんばんは。
返信するできるんですよ。1か月は使えますから。
それ以上になると受粉する率下がりますね。
交配は種子親の形質が強く出ることが多いです。
染色体遺伝の他に細胞質遺伝と言って種子親から伝わるものが多いのです。
草姿大きさや花形、色などの大枠は種子親から遺伝することが多いです。
ニゲル×チベタヌスは、特に種子親のニゲルが伝わりやすい交配で採れる種も少ない上に実生の多くがニゲルの外見になってしまうというものです。
こんばんはー、おひさしぶりです
返信する原種の葉って、いろんな形があって楽しいですよね。交配された子の葉はもっと複雑な形になるんでしょうか、楽しそうです。
未知数・・・素敵な子出ると良いですね。
いただいた種、ふた葉でました。地域が近畿中部なので少しゆっくり?でも元気です。
(報告できてホントよかったですw)
こんばんは。
返信するチベタ交配、親も選別が大変ですね、ニゲル✕チベタのピンクアイスができるといいですね
花や葉っぱがチベタで、性質がニゲルみたいな育てやすいチベタができると最高ですね。
こんばんは。
返信するもう交配の事を考えているのですね、北海道は暖かいのでしょうか。
ビニールハウスに花を入れているのですか。
こちらは、室内に入れた花ですから一輪・二輪です。
きりうさん、おはようございます。
返信する種子は発芽してよかったです。
今年は寒い日が多めでしたから発芽が少し遅れたのかな?
でもこれからぐんぐん大きくなりますね。
成長を楽しみにしてます。
まつさん、おはようございます。
返信するピンクアイスは現在高価な花になっていますが、私的には株分けでどんどん増やしてガーデニングプランツにしていった方が良い花だと思っています。
春に咲くピンクの山野草的な花は地植えの方が風情がある、そう思えます。
現在矮性ニゲルにもチベタヌスを交配しています。
極小サイズで株立ちになって横に広がるピンクアイスができないかな?
あと期待しているのがムルチ×デュメのリバーシブルにチベをかけたものです。これは種子が入るかわかりませんが葉の質が良いのでチベタヌスとの相性が良いと見ています。
みゆきさん、おはようございます。
返信する北海道は寒いですよ~、毎日真冬日です。
買った花は全部室内です。
玄関から私の寝室まで日当たりがあるところに分散しておいてます。
場所が限られるので開花株は鑑賞より交配用メインに購入して室内栽培し採種して、雪が消えたら地植えするのが毎年のパターンです。
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