置き場所がもう無いのに、珍しい花を見つけるとつい買って来てしまうのは私だけではないはず…。
新入りの花が咲く時は、長いこと園芸をしていても新鮮で嬉しいものです。
< 写真1枚目(左)>
コバノトンボソウという湿地性の野生ランです。昨年秋に植え付けました。
15cmほどの茎の途中に小さな葉を1枚と茎上部に黄緑色の花をいくつか着けます。
花の後ろの距と言われる部分が反るように長く突き出ます。
5㎜ほどの花の何倍もある距が踊っているようで、見ている私も心躍ります。
愉快で可愛い野生ランです。
< 写真2枚目(中)>
洋種のチョウノスケソウです。春に植えて、ようやく調子が出てきました。
分類上は日本原産種の母種で姿はそっくり。艶のあるカシワのような小葉が可愛いです。
日本種は横へ横へと伸びて収拾がつかなくなるのですが、これは株立ち状にジワジワ広がるようです。
花は花茎が長く、花型もけっこう違います。個人的には日本種の花のが好きですね。
日本種は非常に美しい花なのですが、花着きが悪いです。
一方、この洋種は花着きが良く育て易いらしいので、来年は大きく育って、いっぱいに咲いて欲しいです。
< 写真3枚目(右)>
先月買って来たフランネルフラワーです。
切り戻しをいつ頃やるべきか?悩んでいたら、茎の脇芽がいっぱい伸び始めました。
悩める私を見かねた草がその時期を教えてくれたようです。
まだまだたくさん咲いていますが、この姿を写真に収めてバッサリ行きます!
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Blue Poppyさん、こんにちは☺️
返信するちょっと前に夕立🌩️があり、真っ暗だったのですが、また明るくなりました。空気もひんやり気持ちよくなりました。
本当にストーカーじゃないんですよ~😅
今日は、フランネルフラワーだ~🎵って、読んでコメント❗️って、思っているうちに1番を逃しました😭
切り戻しされたのですね☺️
私も10日ほど前だったか、切り戻しました。
写真をとらずにバッサリ✂️ 切った後は寂しい写真になってしまい😆日記はパスしました。
私は花数は多かったのですが、Blue Poppyさんに比べると花が小さくなってきてました😣
まだ寂しいままです~😔
コバノトンボソウ、先日どなたかの日記で拝見したような・・🤔
距が長くてトンボに見えるからこの名前なのかしら?
もうすぐ梅雨明け、群馬は恐怖の蒸し暑い夏がやってきます~😵
miminさん おはようございます。
あはは😆、大丈夫です、今回も1番ありがとうございます!
梅雨の終わりは夕立や集中豪雨が多くなりますね。
我が家のフランネルフラワーも花が小さくなってきて、なかなか開かない蕾まで出てきました。
フランネルフラワーは、miminさんの記事を見て切り戻す事を覚えたんですよ。
バッサリ行った後はやっぱり寂しいお姿に…。
やりすぎた?😅と心配になる状態です。
どうやら挿し木もできるという話ですが、大量に増えても育てきれないですからすね、ドライフラワー行きにします。
コバノトンボソウは今回もコメントくださっているstocktonさんの日記で紹介されておりました。
トンボソウは花の正面がトンボの顔に見えるかららしいのですが、このコバノトンボソウは湿原でイトトンボが茎にとまっているようです。
そうですね。これから夏本番、山野草には受難の季節が始まります…。
Blue Poppyさん こんにちは😃
返信するいつもUPされる植物は私の知らない珍しい
植物ばかりです〜
あっ!フランネルフラワーだけは私も知ってます(笑)
コバノトンボソウって野生ランなんですね❣️❣️
Blue Poppyさんはどんなお花も見事に
咲かせちゃいますね👏
お勉強もされてらっしゃるんでしょうね〜📖
真似したいけど・・・ムリ〜😅
chako-okiさん こんにちは😃
いつもコメントありがとうございます!
北海道では涼しい気候を利用して、ちょっと珍しい植物が育てられます。こんな高山植物や野生ランが好きな私には天国です。
それでも、趣味園で皆さんの写真を眺めていると、あれもこれも育ててみたくなっちゃいますよ。😅
このフランネルフラワーも趣味園の写真を見て欲しくなっちゃった花です。
chako-okiさんのボウランや今回の夏咲きエビネも育てたいのですが、こちらでは冬越しが無理で…。😭
勉強ですか!?もちろんいろいろ調べたり、考えたりしますが、好きな趣味なので楽しいですよ。
ちっちゃな頃から勉強は嫌いです…。😅
長くいろいろ育てているうちに、なんとなくこんな感じかな~。で上手く育つ植物が増えました。
とは言っても、今でもよく失敗して枯らしてしまいますよ。😭
BluePoppyさんこんにちは。
返信するトンボソウ、またまた我々山野草ファンの心を鷲掴みにする珍しい蘭ですね。
こういう色合い、良いですね。
鉢の置き場所ですか?
そうなんですよね。
でも何とか探し出して、鉢数も増えてしまうんですよね。
チョウノスケソウ、ヤシャブシの葉に少し似ているような。
フランネルフラワー、次々さくのですね。
雄蕊のところが大きくて、ボタンみたいです。
えびねっ子さん こんにちは!
いつもコメントありがとうございます。😃
コバノトンボソウは野生ランの中でもかなりのマイナー選手ですが、とても魅力的です。
気に入ってもらえて、なんとも嬉しいですね~。
やっぱりえびねっ子さんには濃い山野草マニアの血が流れています。断言します。(笑)
そういう私も同じ穴のムジナです。もしかするとさらに濃い血が流れているかも…。
それはol○naさんもか…。
とにかく誰が何と言おうと、小型野生ランは素晴らしいです!(笑)
洋種チョウノスケはなるほどヤシャブシの葉にも似ていますね!
これから育てて行かないと分かりませんが、これは温暖地でも育てやすいと聞きますよ。
濃緑色でつやつや、小さな手の平型の葉をいっぱい広げる姿はなんとも可愛いですよ~。
フランネルフラワーの生産は岐阜県が多いみたいです。
夏涼しく冬は暖かく育てなくちゃいけない、なんとも贅沢な植物です。
我が家の場合、夏は大丈夫としても冬は室内に取り込みます。
洋ラン、原シク、寒蘭、エビネ、etc…。冬の置き場所がもう限界に来てて…。😅
こんばんは。
返信するコバノトンボソウ、初めて見ました。albaではなく、この色なんですね。
初めて育てるアリサンスズムシ、日照が強すぎたのか、葉が黄変してしまいました(-_-;)
レプトさん こんにちは😃
いつもコメントありがとうございます!
コバノトンボソウは基本種でこの色です。
色彩を持っていたり、逆に緑色も抜けたvar.albaが見つかると、可愛い花がもっと有名になるかもしれません。
植物ですから、確率的には白花は存在するかもしれませんよね…。
何だか実在している気がしてきましたよ~。
北海道の広大な原野へ探しに行くか!?
白花大発見をするより、ヒグマに襲われる確率のがずっと高いので止めておきます。命あっての物種です。(笑)
林床の地生リパリスは日陰好きですね。
日本産のクモキリ、スズムシ、ジガバチの虫トリオも日陰の植物です。
葉が落ちなければバルブは維持できますし、調子良い時が来ればバルブはグンと太りますので、今は葉が落ちないように、そ~っと育てて行きましょうか。
こんばんは~
返信するコバノトンボソウ、見事に咲かせておられますね(^-^*)
なんとも不思議な魅力のある野生ラン、湿原でこのお花に会えるのを、毎年楽しみに、通っております。
このお花と似た、ジンバイソウも、山歩きで出会ったことがありまして、ドキドキしたことが忘れられません(^-^)
チョウノスケソウも、北アルプスのどこの山だったかなぁ、夏山登山で一度だけ、出会ったことを思い出しました。
いつも素敵な山野草を見せてくださって、ありがとうございます♪
stocktonさん こんばんはこんばんは😊
いつもコメントありがとうございます!
コバノトンボソウ咲いてくれました〜。
本当に不思議で魅力的な野生ランですよね。
stocktonさんが写真をアップされた時は驚きました。趣味園でこのランに注目されている方に私は初めてお会いしましたよ。(笑)
じつは我が家のジンバイソウに悪夢が…。
芽数も増えて、とても楽しみにしていた春先、悪魔のようなノネズミがジンバイソウやコアツモリなどを襲い、ジンバイソウは全滅しました。😭
まさか野生ランの芽を好んで食べるとは…生まれて初めてノネズミに殺意を覚えましたよ。💢
いつかまた出会いがあったら、育てたい野生ランですね。
チョウノスケはチングルマに比べるとずっと少ないですからね。
私は日本アルプスでも一般登山道上では見た事がありません。
花が本当に美しく、山野草趣味家は必ず一度は挑戦しますが、北海道などの冷涼地以外ではほぼ不可能です。
北海道さまさまです。
stocktonさんも、また美しい自然の花の写真を見せてください。
私はその写真から自生地の空気を感じて栽培の参考にしています。
おはようございます。
返信する野生ラン虫シリーズ、スズムシ、ジカバチ、そして超かわいいコバノトンボソウ、(ミズトンボは知っていましたがコバノトンボソウは初めてです)顔を傾けて見ると小さな緑色のトンボが飛んでるようですね。お店で見たら後先考
えずにお持ち帰り先の事は帰ってから考えることにします。チョウノスケソウ、、洋種なんですね、実際に見たことはないのですが高山の録画(北岳?)やこちらの咲くやこの花館の高山植物コーナーで何回も見ましたが説明を拝見する前に国産種とはちょっと違うような印象を受けました。フランネルフラワー、BPさんが載せられると大型のウスユキそうのように見えてしまいます。
録画は高山のものばかりですが撮ったものは消さないようにしています。グレートネイチャー”幸福の大絶景~ヒマラヤブータン”前にも見たように思いますがネパールと違い自然が保たれてるようですね。
メコノプシス・ブタ二カ、神秘的で言葉では言い表せないほどの美しさ、ブータンでもめったに見れないそうです。
ホリュデュラも透き通るようなブルー、色紙で作ったように咲いてました。
冬虫夏草も出演、見た目は?ですがホントに不思議な植物(生き物?)ですね。日本の学者が現地のガイドと同行していてその場で恐る恐る試食してました。
こちらの山野草店で春にベニバナエゾノチチコグサお迎えしましたが後で絶滅危惧種と知り驚きました。
花後に綿毛のようなものが出来ましたが種では増えず栄養繁殖(?)とのことでした。生育分布が狭く周りに丈の高い草があると消えてしまうのでしょうか?
家のものはすこぶる丈夫で倍以上に増えて株分けしました
根茎が横に広がってきます。根茎から栄養を摂って増えるのですね。ずっと雨ふりで止む無く室内に取り込んでいます。(28度設定)扇風機回して明るい窓際に並べていますがチングルマ、シコタンソウ、ベニバナエゾノチチコグサも徒長気味です。これから正念場、夏を乗り切って欲しいと願っています。
oldnaさん こんばんは😊
いつもコメントありがとうございます。
コバノトンボソウは、ラン科のツレサギソウ属です。このツレサギソウ属は、じつは日本原産のランで一番多くの種類があります。
地味で目立たない種類ばかりで、日の目を見ない仲間ですが、oldnaさんのようにこの草の魅力を分かって頂ける方がいると、私も花も救われます。
チョウノスケソウはチングルマと同じ高山性のバラ科小低木ですが、数が少なく珍しいです。薄いクリーム色の花は最高に美しいです。→私の2020年5月22日の日記に写真があります。
洋種チョウノスケは、スタイル抜群の美人さんでした。株立ち状の葉と花のバランスがとても良いです。
高山植物は、生存競争で負けた弱い草が高山に追いやられ、過酷な環境に適応する事で生き延びた。…と聞いた事があります。
だから下界で周りに高い草があると、競争に勝てずに枯れてしまいます。
強くて弱い植物なのでしょう。
咲くやこの花館は凄いですね〜。
私は実際に行った事がないですが、皆さんのお話を伺うと、日本の高山植物からヒマラヤ山脈の花まで、これほど多くの実物を目にできる所はそうそう無いです。
六甲の植物園と咲くやこの花館は、関西の高山植物の聖地ですね。
日向の植物を室内で育てると、どうしても徒長してしまう傾向があります。
これから夏本番、近年は毎年のように酷暑が続き、年々山野草栽培に厳しい気候になっているようです。
思い切って、夏の間は強制的に冷蔵庫で休眠させ、秋から春にかけて生育させるような栽培方法が必要かもしれません。
植物もさることながら、oldnaさんもどうかお身体に気をつけて、ご自愛ください。
こんにちは
返信する今年もチョウノスケソウup?かと思いましたら洋種になりましたか・・・
でも、この方が栽培も上手くいくようで毎年見せて頂けそうですね。
それにしても可愛い花ですね^^増えた姿も見たいものです。
コバノトンボソウさすがです!
身近にいながらこの花が見られるのは羨ましいです!
フランネルフラワーはお隣の県で売られているのをよく見かけますが暑さや蒸れに弱いのでしょうか?
株をよく見てみると、そんな感じを受けますね。
バッサリ!・・・確かに!です。
おまめさん こんばんは😊
いつもコメントありがとうございます。
日本のチョウノスケソウは這い広がって収拾がつかなくなり、刈り込んで植え替えました。
それから少し咲いたのですが、日記にアップしていませんでしたね。
いつか日本種と洋種を並べて記念撮影したいです。
コバノトンボソウをご存知のおまめさんがさすがです!
どうやら順調に育っているので、少しずつ増やして、いつかトンボの群れを見たいですね。
フランネルフラワーを切り戻すのは、枝葉が混んで蒸れるのを防ぐ役割もありそうです。
本州の花友さんの話では、おっしゃる通り暑さと蒸れに弱いようです。
乾燥気味で良く育つのですが、ポット苗はピート中心で植えられているので、夏にピートがドロドロになると、急に枯れてしまうのかもしれませんね。
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