クリスマスローズの原種の中で一番大好きなのが、H.トルカータスです。モンテネグロ産のトルカータスは、地元では、H.ムルチフィダス・セルビックス(H.mutifidus serbicus)と呼ばれています。
写真(左)の小苗は、MN0603のサイトで採取された種子から育てているものです。採取されたのは2006年で、発芽は2007年の晩春でした。
とっ言うことは、発芽から4年目に入った苗です。それなのに、「こんなに小さいの?」と言われてしまいそうですネ。採取されたサイトは標高1,000mの林地と牧草地の境界部です。
日本の蒸し暑い夏は苦手みたいです。特に、東京での栽培は厳しいみたいです。でも、かなり小葉の分岐も進んできて、セルビックス本来の姿に近づいてきているのではと感じています。
気長に、開花するのを待つことにします。咲く前に、苗が絶滅しない様に、頑張りたいです。写真(中)に示す様に、3号のプラ鉢(長鉢)で栽培していますが、2重鉢にして排水性を高めています。更に、地植えもして、危険分散しておこうかと思います。
写真(右)は、ロドヒポキシス・スーザン(Rhodohypoxis baurii Susan)です。そろそろ終わりですが、ピンク花がとてもキュートです。
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