多肉植物の栽培本見ると単肥は使わないみたい(植え替え時にマグアンプKが定番らしい)だけど、バケツ稲用に買った硫安と過燐酸石灰が余っているので実生栽培1年目のパキポディウムとアデニウムにまいてみることに。
まずは過燐酸石灰。燐酸肥料なのかカルシウム補給なのか立ち位置が微妙なやつだ。薄茶色のつぶつぶなので株元にパラパラと施用。効き目は微妙だ。心なしか元気になったような気がしないでもないけど。
そこでマグネシウムが燐酸の吸収を促進すると本で読んだので、手元の苦土石灰をまいたところ.....
なんか葉っぱがめっちゃつやっつやになった(笑)。
効果抜群だったみたい。株もがっしり。
お次は硫安。窒素分21%と強力で稲作の友らしい。0.1%になるように水に溶かして与えたら....
葉っぱがさらに元気になった(爆)。
色といい、艶といい、非常によい感じなので、今後は単肥メインで育てよう。ただし窒素分多すぎは要注意(株が軟弱になる)。
なお、硫安と過燐酸石灰は1kgの小分け品で300円くらいで売ってた。めちゃくちゃ安い。
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