デジカメで例えばパパメイアンとか
イングリッドバーグマンとか
撮影すると、通常赤が過剰で
諧調(濃い赤から淡い赤へのグラデーション)が
失われて絵具を塗ったくったような
毒気高っか色彩になります。
これはデジカメ特にスマホの特性ですが
最新のスマホはは高性能で
元のデータそのものは十分な諧調情報を保持しています。
https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=839098#dc_3006960
での菊紫榮さんへの私のアドバイスです。
★パリンドローム自身は、
オタク用(^^;)の画像処理ソフトを複数(^^;)
使い倒して補正していますが、
今私のiPhone11で確認したところ
なんとかなる、ていうか
十分赤いバラ対応はiPhoneだけで
可能という結論に達しました。
iPhoneの簡単だけど高機能な
編集機能を利用します。
1)撮影後写真で当該写真を表示させます(写真①)。
2)右上の編集牡丹で編集モードに入ります。
3)いっちゃん下右の井桁アイコンでトリミングモードに入ります。
4)四隅を操りながらトリミングします(写真②)
5)そして右下のレ点で確定します。そして、画像下の±牡丹を押して露出補正モードに入ります。
6)してから、メモリをズズーとやって-25に露出を下げます。この時画面をにらみながら、赤いバラの諧調と背景のバランスを睨みます。花の写真の場合背景は暗くなってもヨカけん、薔薇の赤の諧調を優先します。
7)納得したらレ点で確定します。
以上です。
私のプロ用ソフトで確認した結果、露出スペクトルを検証すると、-25で飽和度は解消されていました。
つまり、画面では飽和していても、デジタルデータはちゃんと分解しているということです。
実はiPhoneで画像編集するのは初めてだったのですが
素晴らしい。まさにアップルらしいI/F
こじゃれてる・・・
タヘシタモンダヨカエルノションベン
大したもんだよiPhone11(^^;)
ミアゲタモンダヨヤネヤノフンドシ(^^;)
露出牡丹の右の方には彩度(色の濃さ)ボタンもあるので試してみるのもいいでしょう・・・
あっ、薔薇はトランペッターです。
赤と言うより緋色です・・・
iPhone11は、高級一眼レフより
深紅と緋色の違いを
区別できるような気もします・・・
念のために申し上げると
液晶モニターでも映りは全然違います(特にノートPC)が、、
iPhone11の画面が一番HiFiかもです。
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