理屈と育て方は理解できているが、その計画通り実現できないのがこの【冬イチゴ盆栽づくり】です。
竹林や石ころだらけの陰ある湿地に咲く冬イチゴ。
食するための「イチゴ栽培」は子供時でもできた。
ランナーで殖やし、鶏糞などで簡単に栽培してきた。だが、
この木イチゴも、食べるだけの目的なら沢山出来ます。
リン肥料も少なくていいし、手間もかからず放っておいても育つ。
冬の寒い時期に小盆栽として育てるのだ。
この梅雨の時期にツルがドンドン伸び、昨年の側枝にたくさんの花が咲くのである。
この枝管理がむつかしい・・・、困ったもんだね。
写真1 小鉢実盆栽に花が開いてくれない。
小鉢に入れると【栄養成長】ばかりする野生種ですね。
写真2 5号鉢には咲いて結実してくれます。
写真3 昨年の側枝に咲く小花たち。
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meikaさん、こんばんは🍅
返信する《食するための「イチゴ栽培」は子供時でもできた。ランナーで殖やし、鶏糞などで簡単に栽培してきた。》
私も実家が小学生の頃に、いちごの出荷をしているのを手伝っていたので、理屈ではわかっているつもりでした。
今年、初めてベランダで育ててみましたが、数品種ことごとく失敗。数粒を口にしたのみでした。
ま、ベランダでは鶏糞とかは匂いの関係で使えないし、ベランダ環境がいちごには厳しかったかな。
今になって、実家から連れてきた「さちのか」がランナーをどんどん伸ばして新苗を生産中。
苗だけできても、肝心の植えつける場所もなく途方に暮れます。
やっぱり、本物の農家さん(祖母、父)の真似事は素人には無理でした。
コメントありがとうございます。
返信する昔はそれなりに工夫して、品種的には作りやすい品種だったと思います。ケーキに盛り付けられた、珍しく赤くて可愛い形で、いちご味は良くなかったね。甘いいちごミルクの時代ぐらいから美味しくなったかな。
美味しさ、甘さ、大きさなど品種改良種と栽培技術が進んできて、栽培目的が高いので素人が追いつけない環境になってきているのだと思います。
でも、経済目的のイチゴでなく、趣味の範囲で少量で少し美味しく無農薬のいちご作りでいいのだと思っています。
この冬いちごは、冬に実が熟し、野性の木苺を小盆栽づくりして鑑賞用が目的なのです。
草ものでなく木の実生盆栽を作りたいのですが、私なりに苦労していますね。
ちなみに今の時期についたお花はどうなりますか。
返信する実がなるまでおくと、株の負担になるのでカットなさいますか?
株を大きくしたくないなら、実のほうに栄養を送るのもありのような気もしますが。
夏に開花して、冬に熟す冬イチゴですね。
この様な植物もアリ(有り)ですね。
木本では、ハナユやキンカン、金豆なども夏に開花し、冬に結実します。
木陰で水と腐葉土でツル(ランナー)を伸ばせ葉柄の下から新根を出して生き残る木本の植物です。
負担でなくて、土壌の表面の養分で生き残るから、花が咲き実が出来る生殖成長の活動は活発でないと思います。
各葉からの余った養分で冬に実をつけるのだと思っています。
これらがこの山野草の現実なので、葉と花のバランスをとるのがむつかしいのです。(極言、葉がひとつの株かな?)
株は次々と新根で移動するので余計に盆栽づくりには難しいのですね。余分ですが、
先祖が高山に咲く五葉松(ハイマツ)は、水と肥料は少なく育てた方がいいのだと思っています。
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