2月24日(日)に琵琶と生け花のコンサートを
開催しました。
琵琶は琵琶奏者で日本音楽集団所属の藤高理恵子さん。
着物が似合う美人さんです。
写真のこのうなじを見よ!ああ・・・・、涎が・・・。
生け花はいけばな松風副家元、塚越応駿さん。
子供の為の生け花教室で、お馴染みです。
この凛々しい横顔!ああ・・・・、涎が・・・・。
演目は
・「平家物語」 冒頭 演奏 有名な「祇園精舎の~」の部分ですね。
・生け花と琵琶の競演 花材:河津桜、啓翁桜、常葉マンサク
・「ことりをすきになった山」現代曲
・「平家物語」より那須与一ハイライトシーン
小学生の子供たちが、「ことりをすきになった山」という
曲の物語が進むにつれて、ゴソゴソ動いていたのが
だんだん静かになり、最後には
食い入るように聞いていたのが印象的でした。
個人的な話になりますが、
幼い頃に父から何度も話を聞いて好きだった、
那須与一の物語。
琵琶の音と藤高さんの語りによって
ガーデンの中を流れる小川のせせらぎが海の浅瀬に、
遠くに浮かぶ舟に掲げられた紅地に金の日の丸の扇が、
ゆっくりと波にゆられて動く様が、見えたような気がしました。
ひぃぃふっっ
いう鏑矢の音と共に、扇は波間に落ちて、
現実世界に帰ってきました。
藤高さん、塚越応駿さん、
素晴らしい時間をありがとうございました。
藤高さん、予定にはなかった変な質問を矢継ぎ早にして
ごめんなさい。
塚越さん、いつもボランティア精神に甘えてごめんなさい。
二人とも大好き❤
という訳で、スタッフ全員でこの二人に惚れこんだので
どうにかしてまた開催しようと思います。
どうにか、します。どうにか。
その時には、ぜひ皆さま遊びにいらして下さい。
ほんま、見なくちゃ、損でっせ。
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誠に風流ですね~
返信する私も今日は…上生菓子とチョットだけ試飲した「夢」と、
蔵元の入口に飾られたローバイに酔ってきました。
偶然でしょうか?床に飾られた香合が「琵琶」でした。
ところで宮内さんは、
松風副家元塚越応駿さんの袴姿にも、惚れ惚れしませんか?
実は私も、夫の弓道での紋付き袴姿には惚れ直します(笑)
hanura様
返信する袴姿は、私も父の弓道姿で
刷り込まれているかもしれませんね。
帯がきちっと結ばれてないとか、襟元の切れが悪いとか
裾がだらしないのは、大嫌いです。
「男なんやけん、しゃきっと着んかいな!」と
怒りたくなります。
自分は浴衣も綺麗に着付けられない癖に、酷いものです。
上生とお酒なんて、いいなぁ。
それにも涎が・・・・・。
コメントありがとうございました。
スタッフ宮内 拝
素敵生け花も、先生方も
返信するそして宮内さんの妄想も
やっぱりここで行くべきだったなぁ。。。
今更ながらに、悔やむなぁ。。。
曲は知りませんが「ことりをすきになった山」というタイトルに、胸がキュンとしました。
「りすをすきになった人間」も、愛しくてギュッと抱きしめたいのですが、あまりに小さなリスですから、掌の上で遊ばせたり、行動をただ見守ることしかできない。
そんなやるせない愛情を、このタイトルから感じました。
宮内さんは、琵琶ごと藤高さんをギュッとしちゃってませんでしたか?
にしても、変な質問、とゆーのが気になる、、、
う〜んやっぱ行くんだった
是非、どうにかして(笑)また開催してください!
ん?ガーデンの中に小川があるんですか
それとも宮内さんの妄想?
りす吉様
返信するあ~あ~、見逃されるなんて、もったいない!
「ことりをすきになった山」には原作がありまして、
スイミーやはらぺこアオムシ等の絵本で有名な
エリック・カール氏が作者です。
独特の綺麗な色遣いなので、
見かけたら、ぜひ手にとって下さい。
藤高さんにはシナリオになかった質問を
どんどんぶつけてしまって、「聞いてないよ!」と
あせらせてしまいました。
ギュッと出来たら、良かったんですけど、
さすがにそれは・・・・。
勢い余ってペロペロしちゃうかもしれないし。
危険です。
ガーデンの中に、小さな小さな川が流れているんですよ。
ホタルもメダカも住んでいます。
やっぱり、一度その目で見て頂かなくては!
コメントありがとうございました。
スタッフ宮内 拝
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