“バタフライ・ガーデン”プロジェクト😲｜園芸日記bymo’mo｜みんなの趣味の園芸

写真1

写真2

写真3

蝶はやって来るでしょうか、ダウンタウンど真ん中に？

7階のベランダにモナーク蝶においで願うのです。まっ期待薄。でもやってみます。

まずは蝶が好む植物2種を選びました。【画像1】

【画像2】
1) ミルクウィード、シルキー・ゴールド (Milkweed, Silky Gold)
Asclepias curassavica

ミルクウィードはモナーク蝶が好む植物の筆頭に挙げられます。様々な種がありますが、私は山吹色の色で選びました。
蝶はミルクウィードの花の蜜を食する他、葉に産卵します。孵った幼虫はミルクウィードの葉を食べて成長して蝶になる、と言うサイクルを繰り返します。因みに、モナーク蝶は大変な偏食家でこの属の草本多年生植物のみを食べるのだそうです。
さて、ウィード(weed)は英語で雑草。それくらい繁殖力がある植物なのでしょう。種はタンポポみたいに綿毛があり、フワフワ飛んでゆく。庭に植えるとご近所から苦情が出るとの話もネットに出ていました…
うちではポット植えになるので、根付いてくれるかが第一のハードルです。

参照:
https://monarchjointventure.org/get-involved/create-habitat-for-monarchs

https://en.m.wikipedia.org/wiki/Asclepias_curassavica

【画像3】
2) バタフライブッシュ、ミス・パール (Butterfly Bush, Miss Pearl)
Buddleia (ブッドレア) hybrid；White flowers, Compact
和名：フサフジウツギ（房藤空木）

趣味の園芸サイトの基本情報によると:
“ブッドレアは長い円錐形の花穂が甘く香り、チョウが集まるため、英名では「バタフライブッシュ」と呼ばれています。藤色を基本に、白や紫などの花色があり、ほかに葉に斑が入るもの、小型のものなど、数多くの園芸品種があります…” との事です。
栽培は陽当たり良い場所に植えて水捌け良く育てるのがポイントで、そこを押さえたら “旺盛に成長して、良く開花する” そうです。栽培難易度が1となっていたので、初心者向けの植物ですね。露地植えすると肥料も水遣りも不要なのだそうです。
ただし、大きくなるので鉢植えには向いていないとありました。一応、コンパクトに纏まる交配種を選んだのですが、どうなるのでしょう？

参照:
https://www.shuminoengei.jp/m-pc/a-page_p_amp/target_plant_code-926

蝶🦋が来るか否かの前に、酷暑のベランダで生き延びるかナ？そこが1番の懸念です。

ところで、東京の夏が暑過ぎるとオリンピック米国代表からクレームが出ているそうですが、その方達はフロリダ出身の選手じゃありませんね。


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