今シーズンはウィンターシンフォニー・ピンクアイスが販売された。
ピンクアイスの名称が気になったのでコピスガーデンに問い合わせてみたら樋口氏本人によるニゲル×チベタヌス交配であるとのこと。
ニゲル×チベタヌスまたはH.ベルチェリよりはピンクアイスの方が知名度が高いためのネーミングか?
とにかくAshwoodの分株ではなく実生から一点づつ育て上げたものだそうだ。
価格は…高い。希少だというがやはり高い。
しかしAshwoodの分株を輸入した場合、高額の手続料を取られるので英国では数千円相当でも日本での販売価格は・・!?
それなら日本で実生された株を入手した方が良いと思える。
今期のいや来年の分も前倒しして清水の舞台から飛び降りました。
ニゲル×チベタヌスを自分でもつくってやろうと思ってますが、まずは実物を見てみたい・・そしていつか超えてみたい。
株は思いのほか大柄でした。
花も大きいし花茎も太い。葉っぱは切れ込みが入ってシルバーがかった大きな葉です。噂では大柄だと聞いていたがでかい。新葉が出始めていますがさらに刻み込みの多い葉のようです。
新芽が複数あるので増殖はよいのではないだろうか?
こういう花は地道に殖やして売る方がいいのではないだろうか・・・どうも日本のクリスマスローズ界は一点もので販売する傾向が強いけど良い花は分け株で殖やしてから販売したらいいのになと常々思う。
大きさにびっくりしてしまいますが、美しい花です。
今後も国内実生されて個体数を多くして、さらに分け株で殖やされて、今よりずうっと低価格にして日本中に広まってほしい花と思います。
ニゲル×チベタヌスの稔性は全くないともいえないようです。
個体差があるみたいで…
この株に稔性があるのか試すため、セルフ、チベタヌス、原種交配の花粉をつけてみました。
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こんばんは~
返信するピンクアイス、、、本で見ただけですがお迎えされたのですね。
おめでとうございます。
詳しいことは知りませんでしたが手に入りにくい高価なもののようですね。
これで大きな目的がまたできましたね。
凄いことです。
交配まっしぐら、、、、頑張ってください!
応援しかできませんが、、、成功しますように祈っています。
こんにちは。
返信するやっぱりいいですね!
清水の舞台から飛び降りられましたか~^^
私は、見たときはすでに SOLD OUTでした。
ニゲル×チベ、結構大きいみたいですね。
我が家の「絹」も大きな葉っぱで、今期は咲きませんでしたが、新芽が4つあります。
次々に葉を展開中です。
せいざえもんさんの交配、みのりますように!
また経過を教えてくださいm(__)m
あぁ。。うちのチベ、咲かないかなぁ。。
hayachan,こんばんは。
返信するニゲル×チベタヌスが高価になってしまうにはそれなりの理由があります。
まず親株のニゲルとチベタヌスを交配する限り栽培しなければなりません。そのスペースで売りものの花をつくれないわけです。
また種が採れる量は普通のシングルなら一花から30前後とれますが数粒だったりします。
さらにニゲルもどきになってしまう。
そんな手間暇を計算すると高額になるわけですが…
だったら分け株ですよ、と前面に出してふやしていく方がいいと思うのです。
そしたら普通のシングルの数倍の値段で販売できると思うのですが…
2,3年後にはもっと安くなってると思います。
今年までに出た株がきっと増えてるはずですから。
hayachanの庭で咲いてるかも、そんな気がします。
まずこの花を殖やすところから始めます。
mokaさん、こんばんは。
返信する清水の舞台というかかなり高いところから飛び降りた気分です。
いつも買う花は4ケタですから。
ニゲルの葉の大きい株を親にしたんでしょうか?掌より大きいですね。
このへんも親株選びをしてもっとコンパクトで花付きの良い品種にできないかなと思うのです。
とにかく稔性が低くて次世代が期待できない品種ですから親の選定が鍵ですね。
最近販売されているマイクロニゲルも親にならんかなと期待して交配してます。
花が小さすぎて花弁をカットしてのチマチマした作業でしたが、経過観察中です。
グランドカバーになるようなニゲチベができないかなと期待してます。
チベタヌスは国内一作・花芽付き株を買って冬場は低温管理すると今頃開花します。
輸入直後の株より開花が見込まれますよ。
もう少ししたらうちの一作株が咲きそうです。
こんばんは。
返信するAshの場合の「@手数料」にあたる(今季の)金額は:
輸出用の植物の準備£9.00×8株=£72.00
DEFRA 検疫証明所 £40.50
送料&梱包料×8株単位 £95.00
£207÷8株=¥29,158.79/8=@3,645円 ですね。
最新品種 Daybreak でも£29.95=¥4,219円ですから
高価な商品を買うのなら、十分に、ペイします。
WCPieさんに拠れば、Ashで出荷されるPink Iceは、
それを切り刻まれて売られるヤフオクの出品株とは違い、
しっかりした株サイズだそうです。確かに、今季に届いた
Ashからの株は、どれも、十分な大きさの開花株でした~。
もし、本物のクオリティが欲しければ、悪くない値段でしょう。
但し、大人の事情で先に入手する方々が続出するので
なかなか、自分の順番が回ってこない~とのが難点です。
Hyb×チベタでも稔性のある株が有るようです。今季、
そのF2を入手しました。その母株が稔性のあるF1です。
このF2にも稔性があるらしいので、今季は養生しますが
来季にはチベタを戻し交配してみたいです。
倶楽部にチベタの達人が居るので、その人に預けようかと。
小さいサイズ~という事ですと、今季@サンシャインに、
プチドールを母株とした Hybチベが出ていましたね。
ocelotさん、こんばんは。
返信する詳細な情報をありがとうございます。
確かに1本立ちで出品されてる株は??と思いますよ。
あと分け株に手数料を払って利潤をのせたら折り合うかということでしょうね。
だったら国内実生で分け株増殖かな、そう思います・。
問題は低価格だと困る日本市場の特性だと思いますよ。
一点もの、あるいは本家ものにプレミアを見出す風潮が高価格を助長しています。
地植え分け株増殖が当たり前ならば価格は下げられます。
ピンクアイスのような知名度を持った品種こそそうすべき、そう思います。
チベタヌス交配というかニゲルを使ったせいで稔性が低いのでしょうね。
ニゲル交配は分け株増殖前提の交配かなと思ってます。
私はチベタヌスと交配世代が少ない原種交配株を使って山野草的な面影を残す交配をしてみたいと考えています。
F2がとれてもチベタヌスのイメージが残らなければチベタヌスという選択肢は必要なくなります。
そのさじ加減が難しい交配と思います。
こんばんは
返信する私 去年今年と池袋のサンシャインのクリスマスローズ展でピンクアイスを見ていました。
とってもかわいいお花で団体さんで鉢に植えてありインパクト大のお花でした。
やはりアルバムに収めてありました。今年は絹という名で出ていた(ニゲル×チベタヌス)それですよね。
やはりまだ手間が掛かる分高価なのですね。
せいざえもんさん難しいでしょうが夢がどんどん膨らみますね。
いつか我が家にもお迎え出来るのかなと思うだけでもワクワクします。本当に和紙の様に繊細で綺麗なお花ですものね。素晴らしいお花です
華さん、こんばんは。
返信する若泉ナーセリーは同じ交配に「絹」と名づけています。
親株のニゲルに自信を持っているのでしょう。
樋口交配は特に名前はつけてないようです。
どんなニゲルを親にしたかはわかりませんが良い花をつくったと思います。
難しい交配というイメージがあるチベタヌス交配ですが親株の選択次第で意外と種が採れます。
次はチベタヌスの特徴が残るかですが本葉が出てみないとわからないですね。
2年かければ交配の良しあしが見えてくると思います。
一度でうまくいくとは思いませんが繰り返すことでいつかたどり着けると思っています。
今回入手した株が一番目の目標です。
こんばんは。
返信する毎年、コピスガーデンの春コレには行くのですが、その時は毎回売ってなくて…。
通販で買うしかないのかなぁ…と思いつつ、春コレでは、非売品のピンクアイスのみを見ているのみでした。
4年物の株はかなり大きくて見ごたえがあります。
結構高いんですよね…あの花。
…といいつつ、近い値段の糸ピコばかり買っている自分ですが…。
2010年は、ピンクアイスと付けられていました。
しかし、アシュウッドが商標登録したので、2011年は「ニゲル×チベタヌス」として売られていました。
今年は、またピンクアイスに戻ったな…と思っていました。
樋口さんのピンクアイスは柔らかい色合いで好きです。
樋口さんのところは、実生から育てているから、ハイブリットも含めて株分け品の商品はないような気がします。
売らないんじゃないかなぁ…。
入手されたのですね.花の雰囲気とは違って株は大きいのですか.こも花の雰囲気なら株が小さめにまとまっていると山野草っぽい感じが強くなるように思います.育種,ぜひ頑張って下さい.
返信するみゆきさん、こんばんは。
返信する樋口氏のピンクアイスは良い花が出ていますね。
個体差もあるようですが総じて私も好きな交配です。
確かに樋口交配をウインターシンフォニーのブランドで販売する限り分け株はしないでしょうね。
優良花の分株を販売する別のブランドを立ち上げないとウインターシンフォニーとの共存は難しいでしょう。
クリスマスローズを一品もの選抜してブランド名で売る。
未選抜株はノーブランドで市場に流れる。
クリスマスローズの価格は二重構造の上に成り立っています。
良い花を仕入れて露地植えで大株にしてからニーズに応じて株分けしながら販売する。
ヴィーナスファームのような生産者が安定して収益が出るようになれば愛好家の選択肢が増えてよいのですが。
uchiyamaさん、こんばんは。
返信する自分でも交配してみたいと思ってましたから、先人の作品をしっかり見てみたいと思いました。
花は儚げですがしっかりした大きさ・・一番花の大きさは8cmくらいです。
最近の交配種は株がコンパクトになってきてるので大きく見えてしまうのかもしれません。
花の存在感を損なわないようにしつつ株をコンパクトにしていく・・そんな親株を探してみたいと思います。
こんばんは^^
返信するついに 買われたんですね。
ピンクアイス 一度 見てみたいと思っていたので
こうやって 沢山のせてくださって ありがとうございます
今 小さなお花がもてはやされていますが
こういう柔らかい色合いのお花は
ある程度の大きさがあってもいいかなと
思います。
こんばんは~
返信する清水の舞台から・・・(苦笑)
今しかないもんねそう、今でしょ
成功を祈っています。。
また、日記にアップしてくださいね
こんばんは
返信するせいざえもんさんのところはニゲルからですか。
うちは交配種からです。ブラック系の交配から入りました。
もう一株、チベタヌスが咲いたら、ゴールドと掛け合わせてみたいですね。
ニゲルで可愛い花のがあれば交配してみたいです。
おりゅうさん、おはようございます。
返信するおっしゃる様に大かさも花の長所と思います。
クリスマスローズにも流行があって毎年変わりますが・・
古典になりつつあるこの花には捨てがたい魅力があると思います。
ニゲルも多様なタイプが出ているので組み合わせを変えることでバリエーションが増やせるのではないかと思っています。
donyiさん、おはようございます。
返信するウインターシンフォニーを買うのは勇気がいりますね。
いつかは欲しいと思ってましたが、Ashwoodの分株に〇万円払うなら国産実生が良いと思ってました。
稔性がないと本で紹介されていますが、すべての個体が不稔なのか確かめたいという気持ちもあります。
葉っぱがニゲルもどきとは違いますね。葉っぱも見どころの交配です。
さいちぇんさん、おはようございます。
返信するニゲル×チベタヌスはもう古典的交配といっていいでしょうね。
でもニゲルとの組み合わせでもっと変化やチベタヌス寄りの花がつくりやすくなるのではないかと思い検証しています。
原種交配系ともチベタヌスをかけています。
こちらはさらに山野草的な趣きの花が出ないかと期待している交配です。
あと、作りにくいかと思いますがチベタヌスを種子親にした交配も考えています。
せいざえもんさん
返信するこんにちは
わ~い。
ここでじっくりみれます。
しあわせ♪
葉っぱを触った感触やら根の太さなんかも教えてください。
うまく交配がいきますように。
うさたさん、了解しました。
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