球根ベゴニア｜園芸日記byきゅー｜みんなの趣味の園芸

写真1

写真2

写真3

今年もBegonia odorata 'Angelique'が咲いてきました。
今年は5鉢に増やしてみました。
残りの4鉢も咲いて来ています。
別にBegonia x tuberhybrida 'Apricot Shades Improved' と言うのも2鉢植えましたが、こちらは花到達までもう少し掛かりそうです。

こちらでは簡単に育つのですが、鉢植えですと問題が一つ。
こちら版黄金虫のみたいなのの幼虫が、土の中で根と球根を貪るのです。
球根ベゴニアといちご、プリムラは鉢植えの中を見るのがオソロシイです。

去年買った大輪ピコティも冬の間に食い尽くされて敢えなく昇天。
唯一バイオロジカルコントロールが効くので、先月撒きました(特別なセンチュウを水に混ぜたもの)。

去年の日記に、アンジェリークのうちでの変遷を載せてあります( https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=711712 )
ついでに去年の咲き始めの写真を写真3)に入れてみました。去年の方が、咲いた日も周りの花も早かったようです。


それぞれの個性 2024/04/18	苺・ホスタ・ラ... 2024/04/18	今日はピンク系... 2024/04/18

早く帰宅した夕... 2024/04/18	ラベルエポック 2024/04/18	小さな花 2024/04/18

それぞれの個性
2024/04/18

苺・ホスタ・ラ...
2024/04/18

今日はピンク系...
2024/04/18

早く帰宅した夕...
2024/04/18

ラベルエポック
2024/04/18

小さな花
2024/04/18

みんなのコメント（2）

Galanthophile 2021/08/05

きゅーさん、おはようございます。
球根ベゴニアは今の日本では、クール温室がないと育てられない高嶺の花ですね。昔はサ●タのカタログにもよく出ていましたが、たぶん今は出ていないでしょうね。
関東では富士花鳥園というところが大々的なコレクションを持ち、巨大なクール温室設備で展示していますね（たしか関西にも系列の施設があったはずです）。
ここはフクシアのコレクションも擁しており、さらにフクロウやホークスなどの猛禽を慣らして温室内でフリーフライトさせるショーなどもやっているので、子供連れの方々も結構来ていた記憶があります（ちなみに私はこの手の植物関連施設に行く時は自分のペースでじっくり見たいので、基本単独行動です）。

オドラータなのに香りがないとはちょっと残念ですが、野外越冬する強健さは魅力ですね。花もベゴニアにありがちな暖色＆原色系でないのが良いです。
株も増えているようですし、花壇植えで植えっぱなし実験はされないのでしょうか？　メコノと球根ベゴニア（＆フクシア、デルフィなども）が地植え植えっぱなしで咲くというのは、日本の園芸ファンからすると垂涎ものの庭です

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きゅー 2021/08/05

Galanthophileさん、こんにちは。
お忙しい中、週の真ん中の日中にもコメントをありがとうございます。

球根ベゴニアは、こちらでは容易に育つ花ですが、日本の平地では難しいですね。
最近ではフォーチュンベゴニアが、球根ベゴニアの中でも比較的咲いてくれて、ホムセンでも売っていて、秋からよく咲いてくれるようですね。
サ●タさんでは、春までは種を売っているようです。

富士花鳥園の事は全く知りませんでした。
教えて頂いて有難うございます。
富士宮ですとちょっと遠いイメージがありますが（親戚が富士市に多く、富士宮にもいるのですが、親戚内で遠いイメージがあるので、そのまま植え付けられているのかもしれません）、素晴らしいコレクションですね。
以前は箱根にベゴニア館があって、簡単に行けたのに閉まってしまって残念に思っていました。
あのコレクションはどうなったのだろうと思っていましたが、富士花鳥園で元気にしているのかもしれないですね。
余談ですが、伊豆のランの里も閉園してしまい、残念に思っています。

三重のなばなの里も、展示が似ていてしかももっと規模が大きいですね。ベゴニア料金と別料金を取るだけあると思います。

因みに、植物園や博物館は、私も単独行動が好きです！

花壇植えのお話ですと、去年も小春さんがご近所で大きく育った20年もの位の球根ベゴニアを日記でご紹介されていたことがあります。
おとといなど、朝の最低気温が11℃でかなり寒かったので、そういうところが好きな植物というのもいるのですね。
私は寒い時はぬくぬくと家の中から眺めるのが好きですが😅