コガンピの小さい花が咲きました。あまり栽培されることの少ない小低木ですが、白い小花が可愛らしく、なかなか風情があります。和紙の材料になるガンピ(雁皮)やキガンピ(黄雁皮)に比べて繊維が短いので役にたたないという意味でイヌガンピ(犬雁皮)🐶の別名があります。なおコガンピは関東以西の明るい草地に生育しますが、草焼きした斜面や瀬戸内海の雨量の少ない禿げ山などに見られ、あまり雨量が多いところには少ない植物のようです。すぐそばで栽培している大文字草が飛び込んで自然の寄せ植えになりました。この2種の生育場所はまったく違いますが、長いあいだ鉢の中でどちらも機嫌良く育っています。ミスマッチかも知れませんが、自然にできた寄せ植えなのでこれはこれで良いと思います。植物の適応力の強さに感心させられます。😺
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