千差万別で芸術的な実だ？『美男葛』｜園芸日記bymeika｜みんなの趣味の園芸

写真1

写真2

写真3

　小雨降る戻り梅雨は、デルタ株と同様に異常である。
時に暴れ被害をもたらし、世界国中、温暖化による環境決定論だ。

きれな実、欠けることのない美形の『美男葛』を求めている。
素人の私ども、この性質や特性、受粉方法、肥料や用土をどんなにすればいいのかと。
どの液果もホント芸術的で素晴らしい？
欠けている赤い玉の分果（中に種がある）は見苦しいのかな？
見えない花粉を丁寧に受粉したのに。
完全受粉されていないと未発達の分果ができるのだ。
　やはり、
自然授粉によるきれいな実を、人工授粉では作れないのかな。
ゆっくりと手探りしていきたい。
　
写真１　「全て、芸術的か？」
写真２　「雄性先熟なのに遅れて咲く雄花だ。」
写真３　「少しましな果形ですね。」私の養木実盆栽
　　　　　きれいな実をひとつ残しました。

【きれいな実を求め人工交配】
①花には水をかけない。出来たら雨も避ける。
②雄花が先に咲き、雌花は後に長い期間咲くのです。
③品種は雌雄別種と雌雄同種もあり、両性花の品種もある。
雄花は、早く咲くので半日陰で遅く咲かせる。または、
雌雄同種の早い雄花の花粉で、早く咲く雌花に人工授粉すること。
8月になると咲くのは、ほとんど雌花ばかりだった。
④雄花（赤）の花粉が目に見えないのですが、朝に、ていねいに雌花の柱頭に着けた。
　【いろいろ工夫したが、芸術的な果実だった。】

※いい受粉方法をご存知の方、朗報期待！（meika20210814）


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