相変わらずの雨と曇天、蒸し暑い新大阪の街です。
「おや?面白い赤い実が出来ている。初夏に白い花(仏炎苞)が咲いていたのだ。それが・・・」
サトイモ科クワズイモ属で、観葉植物の仲間になっている。
この汁や芋には毒があると言われている。
バスによる遍路で室戸岬にある24番札所「最御崎寺(ほつみさきじ)」お参りの際、ガイドさんからお話を聞きました。
「弘法大師がその地を訪れた際、ある村人がサトイモを焼いているのを見て、食べさせてくれるように頼んだが、村人は、これは食えない芋だと断った・・・」
この様な話は全国にあるらしく、『クワズイモ』の文化のひとつですね。
私ども、個人としてはこのお四国さん参りで、「般若心経」や各八十八寺の御本尊のご真言などを空で唱えられるようになりました。
写真1 『クワズイモ』の果実。
「仏炎苞にこんな実が出来るのか?」
写真2 殖えて困るので鉢中に閉じ込める。
※若い時は「神仏は尊ぶべし、頼るべからず」の気概、どこに道ってしまったのだろうか。(自問自答(笑))
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