以前も少し触れたことがあったかなと思いますが、我がフィールドにはトカゲさん、カナヘビさんの仲間が何人かいる。
春先によく見かけたものだが、しばらくはご無沙汰であった。
ところがここ最近、またよく見かける。
遊歩道や公園でもよく目にするので人類の行動領域に入ってくる季節なのであろう。
この尻尾の青いのは、割と木の下の日陰のところを端から端までチョロチョロと移動する。いつも一人でいる。ただフィールドにはおそらく一人ではなく何人か縄張りを分けているように思われる。微妙に大きさや動き方が違うのである。
茶色いカナヘビくんは同じ人が毎日、芝生の中を蠢いている。尻尾が一度切れたのだろう。短いのですぐ分かる。丹念に芝生の中を移動し、時々お腹を上にしてぐるぐる回る。何か見つけて咥えて離さないのではないかと推測しているが、確認したことはない。
太陽を浴びて動く様子は青い尻尾のトカゲさんとは行動が違うが、この点も種類の違いによる行動の違いなのか、個体の性質によるものなのかは分かっていない。
まあ、とにかく元気にしておいてくれればそれでいい。
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