何という極暑でしょうか。
ホースで水やり中は涼しかったのですが、昼にはコンクリートジャングルに熱せられた熱風に降参!
長い年月で『一才ミカイドウ』を育てていると、小鉢にて花や実を楽しみたくなります。
このバラ科リンゴ属は、ズミもカイドウも、接木で、しかも他家受粉でないと結実しないので高価でしたね。でも、
その分、大いに観察・学習させていただきました。
【鉢増し作業】
①根を崩さずに鉢より出す。
②枯れ枝や実を少し除去して、新芽も確認。
③鹿沼土、赤玉土、腐葉土、を基本に大きめの鉢に植えて、長年の樹を休ませてやるつもりで【鉢増し作業】となりました。
播種や挿木、そして接木の台木とか、人工授粉など色々と試行させていただきました。私どもには、【リンゴ属】の基本の樹ですね。
④剪定の後には速乾性のボンドも塗ってやりました。
⑤最後には、お礼のつもりで「HB101」もプレゼント。
最後の潅水作業では、鉢底からきれいな水が出るまでたっぷりとあげました。
写真1 本日【鉢増し作業】した『一才ミカイドウ』と花(4月9日開花)は豪華です『一才実海棠』
写真2 元気の無い『一才実海棠(黄実)』の鉢増し作業前、全姿。
写真3 黄色い実でバラ科リンゴ属。
普通の『実カイドウ』の実は赤く約1cmの球形ですね。
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