群馬の愛菜家さんの園芸日記

陽射しが強い!

2021/09/15
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曇りで涼しいはずが、昨日より暑い。
①「彼岸花」が開き始めました。
②大きな株が有ったはず、草刈りが遅すぎたのか出てません。
③「彼岸花」も雑草には負ける様です。
毒が有るので、他の植物を枯らす?と聞いてましたが、雑草の方が上の様です。
草刈りしないとダメな様です、日光が好きなのかな。

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みんなのコメント(4)

こんにちわ。
私も二日ほど前に咲き始めたレポートを投稿しましたが、各地でヒガンバナの開花は始まりましたね。私のところでは一週間ほど早い開花のようです。

ヒガンバナは、有史以前の稲作伝来のときに一緒に中国経由で日本に渡ってきたそうで、染色体が基本数の3倍ある三倍体が各地に広まっているそうです。三倍体は、正常な卵細胞や精細胞が作られないため、いわゆる「種なし」になってしまい、種で子孫は残せず、球根の株分けで増えているそうです。このため、遺伝的には均質で、同じ地域内では開花の時期や草丈、花の大きさに大きな違いはないそうで、各地から続々と開花情報が出ているというのは、全国的に均質ということかもしれませんね。
ちなみに、ヒガンバナの有毒性については、土に穴を掘るモグラやネズミなどの害獣対策として植えはじめたことが広まったとする説があるそうで、特に鱗茎には複数のアルカロイドが含まれ、経口摂取すると、吐き気や下痢、重症になると中枢神経の麻痺が起き、まれに死に至るというものです。

いずれにせよ、子供のころから見てきた初秋の景色で、飽きませんねえ。今日も近くまで見に行きました。

今後ともよろしく。

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有り難う御座います。
昔、田圃のあぜ道に沢山咲いて居た記憶が有りますが、稲と一緒に来ましたか、増やそうと試みた時期も有りましたが、毒が有りると聞き断念しました。
草刈りをしないと耐えてしまう様なので、それなりに頑張ります。

こんばんわ。
彼岸の頃に咲くためか、ヒガンバナには葬式花、墓花、死人花、地獄花、幽霊花、火事花、蛇花、剃刀花、狐花、捨て子花、灯籠花、天蓋花など不吉な別名が多く見られるようです。山口百恵が、かつて「まんじゅうしゃか」と歌った『曼珠沙華(まんじゅしゃげ)』も有名な別名ですが、これは仏典・法華経に登場する「天上の花」という意味があり、かつては墓地や寺院のまわりによく植えられていたようで、とても奥が深い植物ですね。
ちなみに有毒性に関連して言えば、でんぷん質が多い球根をすりつぶして、水にさらして、アルカロイドを除き、『非常食』にしたり、『石蒜(せきさん)』という漢方薬(鎮咳作用)としたり、園芸店で『リコリス』という名でヒガンバナを見ることがあり、大麻草のような規制はかかっていないと思いますよ。

うちも庭には植えずに、近くの畦道で見ることにしています。子供の頃、庭に植えてはだめっていわれていましたし…。ということで、失礼します。

有り難う御座います。
山口百恵懐かしいですね、伊豆の踊子!。
遠い思い出ですね。

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