“ボタン”の葉刈り｜園芸日記byごつむし｜みんなの趣味の園芸

写真1

写真2

昨日（19日）、台風一過の秋晴れの下、“ボタン”の葉刈り作業に汗を流した。
直射日光下は日差しがジリジリと暑いが、吹く風は爽やかだ。
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“ボタン”の葉刈りとは…。
「この時期（9月下旬）に、まだ緑を残している葉を切り落とすのは、ボタンの育成に悪いように思われるかもしれませんが、そうではありません。多くのボタンが、多少なりとも二季咲きの性質を秘めています。葉刈りは、この、ごく軽い二季咲きの性質を利用して、芽を充実させることを目的に行う重要な作業です。
　葉刈りの仕方は簡単です。葉柄を少し残してハサミで切り落とし、残した葉柄は自然に落ちるのを待ちます。」（NHK趣味の園芸－よくわかる栽培12か月「ボタン、シャクヤク」P61より）
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さて、6月上旬に「芽かき」という作業を行った。
芽かきとは、“ボタン”の樹高を抑えるためにピンセットで新芽を摘み取る作業だ。
初めての「芽かき」作業で、6月上旬時点では“芽”がとても小さく、暗中模索しながらの作業だった。
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9月下旬にもなると、芽が大きく膨らんでくる。
今にして思えば、「もっとしっかりと芽をかいておけば良かった」と悔やまれるが…、後の祭りだ。
まぁ、これは来年へ向けた反省として残しておこう。

◆写真①：葉刈り前の“ボタン”【2021年9月19日撮影】
◆写真②：葉刈り後の“ボタン”【2021年9月19日撮影】


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