10年ほど前、妻がHCで“シャコバサボテン”の鉢を買ってきた。
その年は赤い綺麗な花を咲かせてくれたが、その後は、葉が茂るばかりで花は全く咲かなくなった。
-・-・-・-・-・-・-・-
園芸に目覚めた私は「何とか“シャコバサボテン”の花をもう一度咲かせてみたい」と思い立ち、
2019年、ネットで育て方を調べたところ、
「9月下旬~葉摘み。この若い芽を摘んでおくことで、多くの花芽がつきやすくなる。秋の葉摘み以降、花芽が着くまで(約2週間)は一切水やりをしない。置き場所は日が短くならないと花が着かないため、暗い場所で保管」とのこと。
-・-・-・-・-・-・-・-
この教えを忠実に実践したところ、2019年冬と2020年冬、綺麗な花が咲いてくれた。
植物は、それ相応の対応をすればそれなりの成果を見せてくれる。
決して人を裏切らない。
今年も9月下旬を迎え、今朝(25日)たっぷりと水やりをした後、葉摘みを行った。
今年も“シャコバサボテン”の花が咲きますように。
◆写真①:葉摘み前の“シャコバサボテン”【2021年9月25日撮影】
◆写真②:葉摘み後の“シャコバサボテン”【2021年9月25日撮影】
※コメントの書き込みには会員登録が必要です。