他人の空似ではありません。遠い親戚です。昨日のカリガネソウ を見て、すぐにバタフライブッシュ(ブルーウィング、ブルーエルフィン)を思い出しました。
以前 Clerodendrum ugandense と呼ばれていたブルーウィングは、Rotheca 属に変わり、正式名は Rotheca myricoides 'Ugandense' だそうです。難しいことは抜きに、どちらもシソ科キランソウ亜科までは同じ、言ってみれば遠縁の親戚です。もっとも、似ても似つかないアジュガも親戚ですが
親戚と言えば、あのアイスマン Ötzi(オェッツィ)も、これまでに数十人の直系とされる子孫が判明しています。そこまで分かってしまうなんて、科学の力はすごいですね。
バタフライブッシュ Rotheca myricoides 'Ugandense'
カリガネソウ Tripora divaricata
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こんばんは。
返信するDNAの研究により、様々なことが解明されますが、蘭の世界では属名が二転三転し、ナーセリーさん泣かせ(ラベルを書き換える手間)です。
アイスマンには、オーストリアのチロル地方に遺伝子上の近縁者が少なくとも19人は居るそうですが、自分のご先祖様がÖtziと知った時、どんな気持ちなんでしょうね。
レプトさん
こんばんは
一度変わるだけなら兎も角、二転三転は困りますね。それがまた、いつ変わるかも知れないと思うと…
スイスにも少なくとも22人の直系が存在し、その一人、Simon Gerber さん 56歳は、鑑定結果を聞いてニンマリしたと語っておられます。乳糖不耐症や、穀類好きも受け継いでいます。眼鏡を外せば、そのままÖtzi 役が務まりそうです。
https://humankonzept.files.wordpress.com/2016/09/imgp2789.jpg
アイスマンの先祖は、アイスマンまでの約200代の間に小アジアからヨーロッパへ向かい、今生きている子孫もアイスマンから約200代の人たちで、チロル地方に根を下ろしている人が多いようです。クラブのようなものを設立して、互いに親睦しています。
バタフライブッシュと親戚でしたか。
返信する花びらの数が違いますかね。
シソ科キランソウ亜科まで同じなのね。
カリガネソウも売ってるのでしょうかね。
かんちゃん
こんにちは
先回日記のコメントで、花弁の数が違うと書いてしまいましたが、よく見たら数も同じです。カリガネソウの上の花弁は二枚ですね。この二枚が高い位置についているだけで、これがもっと下の方についていたら、ほとんど同じチョウのような形になります。
日本では山野草の店にあるようです。
小春さん おはよ~
返信するブルーウィングにコメをくれてありがとう~
同じように載せてたんですね
前のお寺さんのカリガネソウも見たよ~
やはり自然風に咲いてくれていいですよね
カリガネソウ・・・売ってる所もあるけど
山野草店がいいですね~
ボタンちゃん
お早うございます。
最近、EU でも植物の輸入が厳しくなってきたので、ブルーウィング、持ち帰れるかな… 植物園の温室で見られますが、虫がつきますね。
カリガネソウ 良いですね!この次は10月末まで滞在するので、種が採れるかも知れません。
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