日本で原種シクラメンと呼ばれるものは、世界の花卉界ではガーデン シクラメンと呼ばれます。
欧州の冬でも地植えで咲いて冬を越すものの総称になります。
そのガーデン シクラメンのうち、Cyclamen hederifolium が4年目にして初めて咲いているのを昨日の夕方見かけ、朝になってスマホ写真を撮りました(写真1&2)。
へデリフォリウムはこちらではivy-leaved cyclamen と、ラテン語をそのまま訳した形で呼ばれます。(ラテンでアイビーがHedera、葉がfolium)。
そして、花が咲く時に葉も展開します。
ですので、こちらでCyclamen hederifoliumでググると、花と葉が一緒の写真が沢山出てきます( https://www.google.com/search?q=cyclamen+hederifolium&hl=ja&prmd=isvxn&sxsrf=AOaemvLUzJsJOwEb64QFksIZFVeshfI-tA:1634117872826&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=2ahUKEwjontK6i8fzAhWFUMAKHQngA50Q_AUoAXoECAIQAQ&biw=375&bih=553&dpr=2 )。
ついでにと思ってCyclamen coumを見ましたら、蕾が随分大きくなっていました(写真3、蕾に矢印付けました)。
コウムは他の株も同じような感じです。
昨シーズンはやたら早く、12月15日に咲いたのですが( https://www.shuminoengei.jp/?m=pc&a=page_mo_diary_detail&target_c_diary_id=756475 )、この分ですとそれを上回りそうですね。
8月が寒かったのでスイッチが入ってしまったのかもです。
そのあと8月よりずっと暖かいので、春のように成長が促されているんでしょうか。
そう言えばクリスマスに咲くのでサンタクロースの名前がある、Galanthus elwesii ‘Santa Clause’ も、蕾が土から顔を出していました。
最もこれは去年も11月13日に咲いていましたが😅
まだダリアが沢山咲いている庭でコウムやスノードロップが咲きそうなのを見るのは不思議な気がしています。
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ども。今季 初めてヘデさんの球根を買いました。夏に届いて鉢に植えて23度のお部屋で1ヶ月、ゆっくり給水で 最近ツボミが数本出てきました、 が、
返信するなんとなく 萎れてるような渇いてる。 お水が足らないのかな?
花ちゃん、こんばんは。
ヘデフレンズでもあるのですね!
花ちゃんのヘデさんもお花を拝見したいものです。
こちらではガーデンシクラメンは夏でも乾燥させないように、となっていますけど、23℃だとこちらの真夏の気温になりますので、どうみてもこちらの育て方は当てはまらなさそうですね…
こんばんは(*´꒳`*)
返信するピンクのヘデリフォリウムが素敵です。可愛らしい印象ですね。
英国では葉も一緒に出るのですか‥気候の違いからでしょうか。
日本では茎だけがスーッと立ち上がって、ちょっと幻想的に花を咲かせます。花が終わると葉がで始めるので、ずっとそういうものだと思っていました(毎年そうなので)!
コウムにももう蕾が‥それは早いですね‼︎
8月の寒波?でスイッチが入ったかも‥に納得ですが、不思議な気分になるのが分かります。
日本(東京)では2〜3日前まで30℃の気候で、植物たちが季節に悩んでいるのがわかります😅💦
春の球根類は沢山売られていますが、この気候では植え付けにも悩みます。
春にきゅーさんの日記で色々な種類を見させていただいたので、スノードロップの球根を探して園芸店を何箇所か回ってみましたが、エルウェシーばかりで‥ガッカリ⤵︎⤵︎
結果、ムスカリとミニアイリスのレティキュラータを買ってきました。
モン ジャルダンさん、こんばんは。
仰る通りで、私もへデリの葉が一緒に出てくることや、やたら早いコウムには驚きです。
こちらも12月や1月に咲くもの以外の球根はまだ植えていません…というか、なんでも切羽詰まらないと腰を上げないので見て見ぬふり中です😅
日本で売っているスノードロップの球根は、エルウエシーがメインのご様子ですね。
ただ去年のお話を趣味園でうかがいますと、その中に秋咲きや、花弁が4枚のものや、色が違うものも高確率で混じっているようだと知りました。
緑のマークもどんな物が出るのかも興味深いと思いました。
もしまだ売っていて、鉢でも植えるスペースが有りましたら、是非どんなものが登場するかうかがいたいところです😉
きゃーさんこんにちは。
返信するそちらでは、ヘデリフォリウムはお花と葉が一緒にでてくるのですね。
こちらでは、まずお花たちが咲いて、夏越しの休眠から覚めたことを知らせてくれ、そのあと葉が出てきます。
こちらでは、原種シクラメンたちと、ガーデンシクラメン、園芸品種のシクラメン
に分かれています。
ガーデンシクラメンとひとくくりになっているものにも、色んな葉の形がありますから、もとは、何をガーデンシクラメンというようになったのか、よくわかりません。
イギリスは夏も蒸し蒸ししないから、植え込み用土に気を使わなくてよいですか?
岡山では夏が蒸し蒸し暑いので、根腐れ防止のため、日向土など、水捌けの良い用土を使って植え込む方が多いです。
これからはシクラメンたちのお花が次々と見られる楽しい季節ですね。
えびねっ子さん、おはようございます。
えびねっ子さん、こちらではヘデリさんは花と葉っぱが一緒って、実はカルチャーショックでした😳
日本のように花だけ咲くのって素敵ですよね〜
日本で言う原シクは、こちらでは普通は地植えで、用土もあまり頓着無しです。
うちのコウムも、種が落ちたところで好き勝手に生えているので、花が咲いて、あらこんなところにも、と思うことが時々あります。
ただ、3色植えたのに、今では薄いピンクだけになりました。
それでも広がっていくと言うのは、やはり土地があっているのでしょうね。
今年は咲くのがもう直ぐな様子ですので、仰る通り、楽しみにしております😊
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