久しぶりに入間川の土手を歩いてみた。検査があるという家内をクリニックに送り、その待ち時間を惜しんでのウォーキングだ。
タデ科ソバ属の多年草、シャクチリソバが見頃だった。赤地利蕎麦と書く。鮮やかな赤紫を纏った葯が目を射る。
イー薬草・ドット・コムさんのページには、「生薬名の赤地利(しゃくちり)の漢名を日本語読みにして、花が蕎麦(ソバ)に似ることから、シャクチリソバの名」とある。
ハルジオン、コゴメイヌノフグリ、……etc. そう、こちらもあの小石川植物園からの脱走組であるという。
いまでは、帰化雑草と言われるほど全国でコロニーを作っていることが知られている。
彼方に見えるのは、入間川に架かる昭代橋だ。この橋の袂から土手に降り、新富士見橋まで歩く。距離としてはいくらでもない(先程の赤地利は、昭代橋の下辺りにコロニーを作っている)。
もちろん、雑草ばかりではないよ。地域の方々が、この河川敷に様々な花を植えている。その一つが、千日紅だ。背比べを敷いている。ある意味、これも“だらけ”画像かもしれないね 笑
新富士見橋から道路に出ると、すぐ16号線の脇に出る。入間川三丁目の交差点だ。ここから駅へと向かう。
いつもの通り、徳林寺へ立ち寄る。十月桜の咲き具合はどうだろう。ちらほらと行った塩梅かな。
さて、検査は終わっただろうか? クリニックへと急ごう。
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