南ヨーロッパ原産のウチョウランの近縁種、アナカンプティス・ロンギコルヌ(Anacamptis morio subsp. longicornu)が開花しました
この原種は冬緑性で、どちらかと言えばオキナワチドリに似た生態です。耐寒性はかなりあって、冬の間は屋外管理でした。分球率は良さそうなので株立ちにしてみると面白そうです
3枚目の写真はおまけで、種子から育てていた球根ナスタチウムのアウストロプルプレウム(Tropaeolum hookerianum subsp. austropurpureum)です。今にも開花しそうです
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こんばんは
返信するランを含む 高山植物などを育てています。
ラン会の展示会で アナカンプティスの球根を手に入れました。
育て方などは 売りに出した会員の方に聞いたのですが 用土を聞くのを忘れていたのです。
もしよろしければ お使いの用土などを教えていただけないでしょうか?
海さん、いらっしゃいませ
返信するアナカンプティスというと、一般に入手出来るのはロンギコルヌやパピリオナセアだと思うので(実はもっとマニアックな種類かも知れませんが)、以下それを前提にお話ししますね。
地生ランの栽培は環境や管理によるところも大きいので、あくまで僕の方法になりますが、使っている用土は同じ物の入手が容易な物ということで、市販の山野草の土です。プ○トリーフ社の物を使用しています。なので、用土に関しては硬質鹿沼土や軽石を中心とした配合で大丈夫と思います。水苔を混入する人もいるようですが、僕は水苔は入れていません。鉢は、写真の3号素焼き鉢は乾燥が早いので、去年の秋から3.5号のプラスチック深鉢を使用しています。比較的肥料食いの様子なので、生育期にはマグァンプ大粒3粒の置き肥と、毎週2000倍の液肥を与えています。
5月中下旬なら休眠傾向かも知れませんが、10月の発芽前に新品の用土に植え替えて、土中の枯れた古い根や球根は全て取り除いています。この時に、ラン菌の利用と言うことで、新しい用土に古い土をおまじない程度に少量混合しています。
なるほど...詳しくありがとうございます。
返信する鹿沼、軽石、桐生、などのミックス用土を作ってあるのでそれで植え込んでみます。球根のみで販売していたので おまじない用の用土はないのですが(^^)
今は 植えつけても潅水はしないで プテロスティリスや
ティコフレアと同じような扱いで 涼しいところにおいておくといいのですね。
海さん、こんばんは
返信する乾燥した用土でもう植えてしまって大丈夫なので、この時期は涼しい場所で、球根を萎びさせることがないように月に2回くらいごく軽く水を与えて9月まで維持します。9月に入れば徐々に灌水を増やしていけば10~11月頃には芽が出てきます。プテロスティリスと似た管理と考えて大丈夫です。
冬は凍らなければ0度近くまで耐えるので、室内で甘やかさないほうが開花にはいいみたいです。
こんばんは!
返信する了解です。明日 植えつけてみます。
こちらは関東なのですが 冬はマイナスまで余裕でいくので 簡易フレームに寒がりカンアオイと同居させてみます。(^^)/
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