つぼみの状態で3ヶ月以上のヘツカリンドウがようやく花を咲かせました。
リンドウの名がつきますが、リンドウ科のセンブリ属の植物でアケボノソウに花がちょっと似ています。
大きな葉とたくさん蕾を吊り下げて、さらに5弁の緑がかった独特の花に見惚れてしまいます。
原生地では草丈1mを越えるものもあるそうで、20cmくらいでも花を咲かせているそうです。
植物名のヘツカは鹿児島県の大隅半島の辺塚で発見されたからで、その件につきましては私の8月28日の日記を良かったら見てください。
なお最後の写真は同じ辺塚の名前のついたヘツカランです。こちらは今のところなかなか咲いてくれません。いつか咲いたら投稿したいと思っています。😺
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