今日の日記は園芸から離れますが…
ここのところ日本で英国の感染状況についての報道が見られますので、報道には現れない実情を幾つか載せてみます。
花水城勇輔さんにお気遣い頂いた時のリプをコピペして補足を入れたものが次です。
新型コロナは、実はイギリスよりも日本の方が心配です。
イギリスはすでにインフル並み扱いで、死亡率も400人に一人で、日本の30人に一人と比べて13分の1の低さです(こちらの心臓弁の手術の死亡率が10人に一人です)。
検査キットも日本はやっと家庭で使えるフローテストキットを販売始めたところですが、イギリスは去年の春から無料で配っていて、検査場も至る所にありますし、フローでなくPCR検査キットが必要でしたら請求すれば自宅に送ってきてくれて、送り返すのも専用のポストに入れるだけです。
写真3)は、多分どの家庭にもある、国家医療(処方箋以外大手術も全て無料の制度です)から支給されたフロー検査キットの入っている箱です。
一箱に7回分入っています。
感染者数がイギリスの数が多く、日本は少ないのもそんなところから来ているのは否めない状況です。
ワクチン接種状況も、2回接種率が80%、3回目も進んでいて、医療関係者や80歳以上の高齢者は済んでいます。
ヤフーニュースで、英国の2回目接種率が66%と言っているのを見て、英語を理解しないニュースを扱う姿に愕然としました。
今は制限がありませんので、マスクも病院など特定の場所を除いて必要ありません。
a) 2020年3月 マスク無しロックダウン
b) 2021年1月 マスク必須ロックダウン
どちらの方が死亡者・重傷者がロケットのように上昇して医療を逼迫した状況だったと思われますか。
答えはb)です。
b)と今ではデイリーの感染者は同じですが、マスクなしの今、死亡率は今はb)当時の十分の一です。
入国も制限なく、コンサートもスポーツイベントも普通にマスク無し観客が入っても、医療が回っている状態ですので、感染者数だけが先走りしている日本の報道には疑問があります。
このままでは味気ないので、今咲いている花から2種。
写真1) Hardy fuchsia 'Delta's Sara'
写真2) Begonia odorata 'Angelique'
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きゅーさん、こんにちは。
返信する自分の国は、他所よりうまくいっている
という報道は、本当に政府がそう思い込んでいるのか、気をゆるすとこんなになるよ という戒めの気持ちなのか、よくわかりません😊。
ただ、マスクをして生活することになんのためらいもなく、夏は別として、冬場はインフルエンザ防止や、花粉症のためや、あったかいからだったりの色んな理由で大勢の人がマスク生活をもともと送っていることも事実です。
私はあったかいから というのんびりした理由でした🤗
目先の結果のすぐ出るわかりやすいことにしかお金を出してこなかったことで、コロナワクチンにしても、治療薬にしても、抗原や抗体の検査キットにしても、いちいちよその国に拝み倒さないと手に入りません。基礎研究を手放していた企業が多かったからか、国産のそのようなものもなかなか発売されません。
だいたい蘭のウィルスチェッカーが高価で、なかなか入りにくい、しかも海外製のみというのも同じ理由ではないでしょうか😩
フクシア、バレリーナのような可愛らしい姿で、紫と桃色と、セットで購入したことがあるのですが、ほとんど咲かないうちに、一ヶ月後には二色とも旅立って逝かれました。
なので、こうやって日記に載せてくださるのを拝見して、癒されるので我慢することにしています😊
えびねっ子さん、こんにちは。
東京の母も、コロナ以前から、暖かいと言う理由で冬などずっとマスクしていました。それで、最初にマスク不足になった時も使う分だけはあると言っていたのを思い出します。
英国は、20年3月の1週まではなんともなかったのに2週に爆発的に感染が増え、3月中にロックダウンになり、当時は殆ど無かったベンティレーターを確保する、無料検査の実施と4月迄には次々に実現していきました。
でも、先月に振り返って当時の政策を見直した時に押された烙印は、「失敗だった」でした。
ロックダウンも遅すぎた、その他も遅すぎて蔓延したとの判断に繋がりました。
つまりはオーストラリアやニュージーランド級の制裁でもなければ失策であったとの厳しい判断です。
国がそういう判断をなせるのは潔いことだと思います。
日本は...生憎と、すべての面で政策が後手だったために、日本でのパンデミックは政府の人災であると思われますが、振り返るどころか未だにコロナ後進国を行っているのが、世界的視野では感じられます。
国産のものが、コロナ関連にしても蘭のウィルスチェッカーにしてもないというのは、えびねっ子さんのご意見に賛同120%です。
直ぐには改善されなさそうなのが辛いですね...
フクシアも球根ベゴニアも、日本では冷温室がないとなかなか難しいようですね。
そんな気候が好きなせいか、英国では秋も嬉しそうに咲いてくれます。
でも、英国では育たたないものや、私が枯らしたものは、えびねっ子さんと同じで、私も皆さんの日記を拝見して癒されて居ます
マスクは分かりませんが 他賛同いたします。
返信する日本はコロナ以外含めて三猿の国🙈 🙉 🙊
マスコミも迎合的で強者になびきます。
ノーベル賞の山中教授が科学的根拠なしにファクターXを言い出して楽観論を助長したのはなんだったんでしょうか。結果神風は吹かず感染風が吹き荒れています。
ジョニーさん、こんにちは。
お話をうかがって思い出しました。
アメリカでは、コロナは存在しないと信じている人々がいますよね。トランプ氏が大統領選に勝って、今も大統領だと思っている人々も。
まぁそれよりは日本はましでしょうか。
それはいいのですが、この調子ですと、いつになって2019年以前の生活様式が日本に戻ってくるのでしょうか。
今までの感染者数は世界的には大したことが無いのに、医療は崩壊しているのをみると、道のりは他国に比べて長いように見受けられます...
きゅーさん、こんばんは。
返信する現地の「生の声」を届けていただき、ありがとうございます。
シンガポールもデルタの蔓延で感染者数が急増していますが死亡&重篤化比率は極めて低く、ニュースではそうした数も感染者数と合わせて報道するので、国内に変な動揺はありません(企業は原則WFH & 外食は2名まで・・という国内での制限 VS 海外とのVTL拡大というジレンマが議論を呼んでいるというところはありますが)。
日本ではこの感染者数のみ報道し、そこに「日本に先んじてワクチン接種80%超えを達成したシンガポールでもまたパンデミック。ワクチンの効果は!?」的な報道がされているようで(私が見るネットニュースでは)、そこにワクチン反対の人たちが我が意を得たりとばかりにコメントをつけているので、何だかな・・・という感じです。「重症化させない」というワクチンの効果は十分出ているんですけどね・・。
フクシアは低温になると青がよく出るのですかね?ちょっとドキっとするような青さです。
Galanthophileさん、こんにちは。
ハイ、私も先日シンガポールの状況を報じる日本のニュースを見ました。
Galanthophileさんと同じく、なんだかな..でしたw
感染者数よりも死亡&重症化が問題だという認識が日本では必要では?と痛感します。
未だに簡単に検査も出来ない状況というのはコロナ後進国以外の何物でもないと。検査も出来ないのに感染者が激減と報道されているのは、世界的視野からは井の中の蛙的に映ることを否めません。
フクシアの青は、そうですよね、低温で発色するようですね。
夏に30度超すと、やっぱり紫っぽくなります。
そして、咲き始めが青は強く、時間が経つにつれて紫になる傾向があります。
多少の霜が降りても咲いてくれる宿根フクシアは、英国のこの時期の強い味方です
こんにちは^^
返信する日本はアメリカやヨーロッパに比べて、感染者も重症者も少ないと思っていましたが、そんな背景もあるのですね。
実際、日本はかなり減ってはいますが、本当にそうなのか?
検査キットが無料で配られるのも驚き‼️
私は感染状況も気になりますが、経済も不安です😞
日本はお金が無いのに、緊急事態宣言が明けても給付金が支払わられていて、会社を休んでいても給料が支払われている人もいるのです。
真面目に働いてる私達は不満も☹️
そのつけが必ず国民全体に来ます。
ちゃんと働いている人にもです。
総理が変わっても日本の経済は良くなりません💦
ふみえさん、こんばんは。
報道の仕方一つで、受け止め方も違ってきますよね。
重要なのは感染者数ではなく、死亡者数や重症化数ですが、そういった報道ではないのは実は問題です。
感染者数が少ないという報道の反面、検査も簡単に出来ない状況というのは大いに矛盾しているのですが、その辺の言及もないですね。
世界的視野で見ると、そういった部分は「恥」にも相当するのですが、そう思わせないのはある意味洗脳的だと思います。
日本は今までの極少数の死亡率・重症化率でも医療が崩壊していたので、この先は長いと思います。
英国の、制限の全くない中で死亡率・重症化率が低いのとは雲泥の差があります。
それと、英国では、政府に不満があったり、訴えたいことがある時は、署名を集めてある定数に達すると国会で取り上げないといけないという制度があります。
ふみえさんのお話をうかがって、どの事項も英国でしたらその署名活動に相当するように思えます。
実際に行動に移せる制度が日本にもあるといいですね。
きゅーさん、こんにちは😃
返信するいくつもコメント差し上げたい日記がありながらなかなか書けず😣 お休みの今日、やることリストにきゅーさんのお名前も書いておきました😆
純白のスノドに、ダークな色が素敵なダリア・・・💕 素敵なお花が続々と❗️
そうなんですよね、日本はそもそも検査数の分母が小さいのですよね。安全安心とは何か?と 考えさせられます。
検査もですが、ワクチン接種にこぎつけるまで、手際が悪く 保健所職員の方などのご苦労は大変なものなのに、決して上手くいっていなかったと思います😔
そして、今日の日記🎵
フクシア、このブルーのフクシア好きです~💕
フクシアも私は 上手く育てられません😣
球根ベゴニア・アンジェリケも、私好きです~💕
なかなか園芸店でお目にかかれません。
きゅーさんの日記で楽しませていただきます😀
miminさん、こんにちは。
大変お忙しい中にコメントを頂いて嬉しいです😃
それもリストの中にも入れて頂けるなんて、光栄この上ないです😆
ワクチン接種開始の頃は大変でしたね🙁
日本は行政からの連絡、保健所、果ては個人の医院にまで多岐に及ぶ規模だったのでわかる気がします。
英国の場合は、医療は行政とは離れて一本化、しかも全居住者の医療情報ががデータ化されて登録されているので、案内は簡素化出来たのが功を奏したようです。
フクシアと球根ベゴニアは日本の気候には合わないようですが、miminさんは球根ベゴニアを育てられていてさすがでいらっしゃると拝見しております。
miminさん以外で普通に育てていらっしゃる、越夏されている方を日本ではみたことないような。
フクシアはこれからもう少し頑張ってくれて、そのうち初冬にも咲いてくれる数少ない花となってくれると思います。
ピンクも引き続き咲いていますので、またご紹介できるといいなと思っています。
きゅーさん、こんばんは(^^)
返信する素敵なフクシアのお写真に惹かれてコメント致します😃
イギリスやヨーロッパではフクシアはメジャーなお花なのですね🌸
羨ましいです😍
ちなみに私の所はフクシアと球根ベゴニアは花期は10~5月の間でイギリスとは真逆になります(^o^;)
今頃ニョキニョキと蕾を付けています🍀
今は隔離生活とのこと、無事に終わってお母様に再開出来ますように🙇♀️
みみ子さん、おはようございます。
返信する毎年沖縄に行っていたのですが、コロナで1年半行って居なくて寂しく思っております。
10月からフクシアや球根ベゴニアが咲くのは羨ましいです。
イギリスは冬季は光線不足でビオラさえも咲かなくなってしまいまして😅
どちらの花も、イギリスは夏の間、市が電灯に飾るハンギングバスケットに良く使われています。
仰る通りメジャーな花です😉
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