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北海道に自生する野草です。
去年から時々日記に書かせていただいています。
今年も種の季節がきました。
写真①(9/5)
晩夏のまだ青い実。
最初は細身だった実が一度パンパンに膨らんだ後、徐々に乾いていき茶色くしわしわになっていきます。中では種が準備を進めています。
写真②(10/10)
裂開の時がきました。
特徴的なポコポコのシルエットだった実ですが、裂開すると「寂」の風情が漂い始めます。
写真③(10/10)
実は3等分に裂開し、さらに2つの部屋に区切られています。
ひとつの部屋に100個弱・つまりひとつの実におおよそ600個ほどの種が入っているそうです。
種はスライスにんにくのような平たい形で、親指の爪の半分くらいの大きさです。
秋晴れの日、風に吹かれてきらきら光りながら種がこぼれ落ちる瞬間が、大好きです。
オオウバユリは数年かけて成長し、花が咲いて種をつけると本体は枯れてしまいます。一生に一度の種が今年も所々でこぼれ落ちました。
北国にはこれから厳しい冬が訪れますが、来年の春に向けて、たくさんの命が静かに受け継がれていきます。
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こんにちは
返信する読んでコメント書こうとしたら
夫が選挙〜
はいはい
ご飯を食べて再度戻ってきました😁
オオウバユリ
前にも書きましたが
つい
オオバユリと言ってしまいます
チエ吉さんの日記で
正しい名前知りました。
馴染みある花なのですが
ここまでじっくり観察した事ありません
子どもたちと種を取ってままごと遊びしました。
スライスニンニク
本当ですよね〜
ピッタリです
来年は探してみよう〜
群生に出会ったら嬉しいな〜
ヒコーキさん こんにちは(^^)
コメントありがとうございます。
オオウバユリは1つの実にたくさん種が入っているので、おままごと遊びにもピッタリですね◎
かつてヒコーキさんがお子さんたちとおままごと遊びをした場所から、その後オオウバユリ🌱が生えてくるという状況を勝手に想像して、勝手にホッコリしてしまいました(^^)
私はつい先程、ヒコーキさんの山葡萄ジャムのお写真を拝見して感動していました。
私もよく山葡萄を収穫してジャムを作っていますが、皮と種を分けて皮を煮汁に戻す発想はなかったので、もう今すぐ試したいです✨
今年の収穫分はもう作ったのですが、もうひと収穫行きたい衝動にかられてソワソワしています(笑)
来年は絶対に真似させていただきますね、素敵なレシピを公開して下さりありがとうございました◎
ちなみに私は山葡萄を収穫する時に、たいがいオオウバユリにも出会いますが、群生はなかなかありません。
お互い、いつか群生に出会えますように◎
チエ吉さん、こんにちは✨
返信する今年もオオウバユリの種の季節がやって来たのですね✨。
秋晴れの日にオオウバユリの種が風に吹かれてこぼれ落ちる瞬間✨✨
新しい命、たくさんの仲間達がキラキラと風に舞ってきれいだろうなぁ、と想像します😌😌。
厳しい冬を乗り越えて、春にはこの小さな命の粒達が芽吹くのですね😊😊。
大自然の中で、誰の手も借りずに、ただ脈々と受け継がれていく命…。
何も語らずもその姿が色んな事を教えてくれているような気がします。
そしてオオウバユリを見つめるチエ吉さんがとっても優しくて、私の心もホッと温かくなるのです😊😊。
きぶなさん こんにちは◎
コメントありがとうございます。
ふわふわの綿毛がついていて遠くまで飛べる種と違い、オオウバユリの種がこぼれる様子はほんの一瞬の出来事なのですが、だからこそ、その刹那に立ち会えた時の嬉しさは格別なのかもしれません(^^)
しつこく日記を書くほど(笑)本当に大好きな野草です◎
私がうまく文章で表現しきれないものを、きぶなさんはいつも豊かな感性で読み取って下さり、素敵な言葉にしてくれます。
「そうです、そういうことが言いたかったんです」と思いながら、いつも嬉しくなっているのです(^^)
チエ吉さん、こんばんは初めまして🤗
返信するオオウバユリの園芸日記、拝見しました。昨年の6月に初めて大学構内でオオウバユリの花を目にし感激でした。
丈が高く1.5mほどありました。10数年かけて開花し、種を散開して一生を終える姿にロマンを感じていましたが、植物にとっては厳しい環境、人の思いなど知ったことではないでしょう。
恵庭にオオウバユリの群生地があるとかで、来年の6月か7月には是非観てみたいと思っています。
ヴェランダさん こんばんは😊
コメントありがとうございます。
昨年オオウバユリの花をご覧になったのですね✨
なんともいえない圧倒的な存在感がありますよね。
その生き様にはまさにヴェランダさんがおっしゃるように、ロマンを感じます。
私もいつか群生を見てみたいので、恵庭ひそかにチェックしますね、教えていただきありがとうございます◎
そして群生地がこれからもずっと群生地であり続けてくれることを願っています😌🍀
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