鉢増し・2｜園芸日記byみゆき｜みんなの趣味の園芸

写真1

写真2

写真3

これだけ根が張っている根鉢を抜くときは、にゴムハンマーを使います。
私がクリスマスローズ園芸を始めたころ、それを知らずに無理やり葉っぱをもって引き抜いてしまい葉っぱだけか千切れたことがありました。
今はそれも懐かしい思い出。

乾いた状態のまま鉢の周りをゴムハンマーでまんべんなくガンガンと叩くとするっと抜けます。
簡単です。よく、クリスマスローズの植え替えの時に鉢から抜けなくて格闘したという話を聞きますが、私は格闘しません。

写真1枚目が抜いたところ。
スリット鉢の場合、鉢底でグルグルはしませんが、このようになります。
さて、どこれをどうしましょうか。
とりあず、周りをゴムハンマーで叩きます。

写真二枚目。
ゴムハンマーで叩いていくと古い根鉢などが落ちていきます。
あとは芽の周りの細かい根をちぎったりしててこんな感じ。
鉢増しどころか、元のサイズの鉢に収まりそうです。
でも、ガチガチの根を取り除くと下のほうから新芽になるであろう白い芽の元が見えました。

写真三枚目。
その白い目のアップ。


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みんなのコメント（4）

コウノトリ 2021/11/01

みゆきさん、こんばんわ！
久しぶりに覗かせてもらいました😄

大きな株のクリスマスローズの植替えをしたことがないので、凄いなーと感心するのみ🔰
ゴムハンマーの使い方、参考になりました。

シンビジュームの鉢も根がすごいので、植替え時には苦労します。その時は、水の入ったバケツに株元までスッポリ沈めて少し時間を置きます。💧水の力でスッポリ抜けるようになります。

年初に発芽した私の1年生クリスマスローズの植替え済ませましたが、29本あった苗は夏の猛暑で消えて半分ほどに⭐

分けて頂いた直播きした貴重な種は全く変化なし🤡
春球根の植替えに追われ、放置状態です(-_-;)

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みゆき 2021/11/01

コウノトりさん、こんばんは。
クリスマスローズの時は、土を乾燥させてから周りの鉢をたたくとするっと抜けるのですが、シンビジウムは逆なんですね。
クリスマスローズの鉢を水に沈めたら絶対に抜けない…。

そちらの種が変化ないようでよかったです。
今は園芸シーズン。お互いにがんばりましょうね。

ふみえ 2021/11/02

おはようございます＾＾

見事な根っこ。
私も蘭を育て始めた頃、鉢から抜けず最後は鉢を破壊しました😅
鉢の渕を叩いて抜くということを初めて知った瞬間です（笑）
クリスマスローズも本来、元気な根は鉢を壊すほどですよね。
横山さんがYouTubeで、クリスマスローズは先のすぼんだ壷のような鉢は❌
口が開いた形のものをと言ってました。
私は残念ながらそんな苦労をした事がなく、抜けずに苦労してみたいです😅