いいお天気の寒い新大阪の街です。
【ナンテン メギ科ナンテン属】
写真1 採り蒔き苗と蝸牛。
適当に残った実を鉢中に捨て置くと、この様に芽が出る南天。
夏に、山ぶどうの新芽を食べていた蝸牛が冬支度していました。
夏はツルを這っていたし、街では珍しいので、観察しています。
写真2 紅葉する小盆栽。
街でも、普通の南天は紅葉します。
「難を転ずる」東南の方角に赤色南天、丑寅の裏方角に白南天を植えるのもいいね!
出産お祝いに、赤飯の上に葉を置いて・・・配った経験がある。
金閣(鹿苑寺)の茶室「夕佳亭」の 南天床柱は有名ですね、二度も見ました。これらは、『南天』の文化です、スゴイね。
写真3 植え替えた『琴糸南天』『青芽錦糸(アオメキンシ)』
錦糸南天(キンシナンテン)は種類が多いですね。
枝、根、小枝を切り植え替えました。
紅葉しない『青芽錦糸』という南天ですね。昔から、
同じ古典植物でも、紅葉しないというので育てています。
「何がいいのか?葉芸、樹形、色彩の変化を楽しむのですね。」
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