今日も、計画的【接木遊び】ですね。
挿木の『レモン』も、『ダイダイ』も、根が多く剛健でミカン類の台木になるのでしょう根。
実体験では、いろいろと学べますね。
昨日の続きですが、【呼接ぎ】の遊びです。
挿木による育成は、「クローン」の苗で開花結実しても親樹と同じで面白くない。そこで、この【接木遊び】が楽しいですね。
素人考えによる、【実の変異種】が生まれはしないだろうか。
台木がレモンなら、大きな実の【ハナユ】が生まれないだろうか?
こんなお遊びであり、人工授粉での果実種の変異では、播種から開花結実までに年数がかかるのが現実だね。
「まぁ、同じものが生まれても、接木の練習だと思えばいい❣」
写真1 【呼接ぎ】の穂木『ハナユ』を切り、右写真は取り出した全姿。
写真2 台木の挿木苗『レモン』と接木した『ハナユ』
写真3 接木成功、右写真は親樹の実『ハナユ』と『キンカン』
※科や属の分類でなく、ミカン類・オレンジ類・雑紺類・ブンタン類などの分類があるので解りにくいですね。
『キンカン』は、ミカン科キンカン属の原種です。
『ユズ』は、ミカン科ミカン属で香酸柑橘類です。
『ハナユ』は、ミカン科キンカン属だと思います。
『ユコウ(柚柑)』はユズとスダチの交配種でミカン属かな?「ウーン、交配種が多いので悩みますね。」
『レモン』は、ミカン科ミカン属で香酸柑橘類です。
『ダイダイ』は、ミカン科ミカン属で香酸柑橘類です。
こんにちは🍊🍋
返信する新品種、見たいですね。
いろんな柑橘の枝変わりから新品種が出来ていますから、違う品種との接ぎ木から新品種ができてもおかしくない。
実は今朝柑橘の実生苗を見ていて、目が点になりました。
清見(きよみ)のポットから、棘ありと棘なしが。
まあ、もとから清見はいろんな柑橘の親になっていますから、予想はしていましたが、思わず笑みがこぼれました。
コメントありがとうございます。
ホントは、人工授粉によって新品種誕生を期待し、植物の不思議さ・面白さなどを体験してみたいのです。
でも、播種から開花結実まで木類は年数を要します。
そこで、考え方を変えて、【接木による変異種】が生まれないか試案しています。そんな甘いものでないと思いながら。
【枝変わり】も、元は交配種のDNAが突然、変異して出てきたのかしれないですね。
植物のDNAを見たことがありますが、私ども素人は何の恐れも不安もなく、この【接木遊び】と【人工授粉】は、ホント夢があって楽しい遊びです。
今年は、人工授粉による『四葉あけび』が確認できたのが喜びのひとつです。
ツバキやバラも試案していますが、開花結実まで年数が要するので、今ひとつ結果が出ていないです。meika
まるでマッドサイエンティストのラボラトリーを見せつけられているかの衝撃です。良い意味で。
返信する素晴らしい。呼接ぎ。勉強になります。
先日もレモンですとか、七曜变化もされていましたよね?何処まで、登りつめられるのか、この目に焼きつけて、見届けたい。そして、私も是非、挑戦してみたいと思います。
これからも勉強させて下さいmm
ぶんぶん55 さん
コメントありがとうございます。
あのね、最初は種蒔きで殖やすことを覚えたのは、野菜や花育てで、失敗しても、枯らしても、代用品のスペアーを作る習慣が、子供時から身に付いていたのです。
中学時代(昭和30年代)に、面白そうな『ゴム』の木や『虎の尾』などを育てる時に、【挿木】を覚えました。この時代冬は寒さでよく枯らしました。
失敗しても、スペアーがあるから、思うように何でも挑戦して育てる様になりました。
接木は、太い地植えの柿に実がならないので、近所のよく実が成る柿の枝を接木したのが最初です。小学校の「小使いさん」に教えてもらいましたね。
この歳になって、退職後、60歳代の青春時代は、専ら、外国旅行が大好きで、いろんな国々をツアー旅行しました。
ガンで1年間は、死地を迎え、ここまでか?と開き直っても、諦めても、草木に水をあげることは、忘れませんでしたね。
人生って長いようで、短いものと感じる歳になっています。
「聞くは一時の恥、聞かぬは末代の恥(毛吹草)」
「全てを尽くして、天命を待つ(胡寅(こいん)の著作「読史管見」)」
古臭いがいい言葉ですね、自己のアビリティ(ability)を信じて❣ 私どもの「アビリティ」の意味は「潜在能力」です。
※明日の日記は椿『カギロヒ(八重)』【呼接ぎ】紹介です。長い返信で申し訳ないです。meika
こんばんは☺️
返信するレモンの台木でハナユ、meikaさんチャレンジャーですね(^_^;)
柑橘類=カラタチ でお決まりかと思いました。
ミカン科までは気にしてたけど、属までは気にした事がなかったですよ。
ミカン属、キンカン属・・・カラタチはカラタチ属なんですね~😊
いきなり話が飛びますが、今は体調はいいのでしょうか?
ガンはもう完治しているのですか??
こんばんは ガンド猫さん
【退職後の60代は青春時代であり、涙のガン時代です。】
癌は、詳しくは「悪性リンパ腫」で、8クールの点滴治療で約、1年間で入院生活でした。
持病の膠原病も持ちながら、退院して約10年間、3ケ月毎の定期健診でやっと、ガンから解放されましたが、持病の膠原病の「レイノー症状」で手足の器用さが鈍くなり、皮膚が弱くなっていて大変ですね。
「一病息災」が、今や歳と共に「三病息災」です。
【接木】をしたり、【園芸作業の細かいこと】をするのは、少しでも指先の訓練もホンネを兼ねています。
退職後は暇が出来て、「お金で買えない若さ」を頂いて、好きな外国旅行旅行が出来たのが最高の青春時代ですね。
ガンでガツンと殴られたのも、60代の最大のショックでした。
農家の次男坊は、後を就けず、植物の草木を相手にして、現在はその楽しさや喜びを前向きに楽しんでいるのかもしれないです。少し、大げさですが、
この歳になって、植物の恩恵、その文化を知ることによってヒトは生かされてきたのだと考える様になりました。meika
ガンの再発がなくて良かったですね😊
返信する膠原病は人によって症状が全然違うと聞きました。厄介な病気ですね(´д`|||)
大変かと思います・・・
私の父も60代のとき初期のガンが見つかり、手術・入院していますが、10年間再発していないのでホッとしています(^^)
今では父も70代半ばになりました。
いつまでも母と、夫婦仲良く元気に過ごして欲しいと思っています✨
両親は車で5分程の近い場所に住んでいます。
顔を見せると喜ぶので、たいした用事も無いのに手土産を持って会いに行ってます♪
少し前にはおねだりして、ツバキ(移植に失敗して枯らしたナイトライダー)と斑入りのクチナシをもらって来ました🎵
「仕方がないなぁ~💦」と言いつつ、父はとても嬉しそうなんですよ(⌒‐⌒)
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