12月11日【冬を彩る花】
豪雪地帯の白馬ではあまり見かけませんが、初冬から早春にかけて(11月中旬~3月)街中で見られる華やかな花といえば、サザンカやツバキではないでしょうか?
サザンカ、ツバキは日本原産の常緑低木で、古くから庭木として親しまれ、様々な品種があります。冬の花が少ない時期に花を咲かせるので、海外でも人気があります。
多くの植物は昆虫に花粉を運んでもらって受粉を手伝ってもらう「虫媒花」ですが、昆虫が少ない時期に花を咲かる。サザンカ、ツバキは鳥が花粉媒介を担っているそうです。そのため、花には多くの蜜を蓄えています。
ちなみに白馬より日本海側に行くと、「ユキツバキ」というツバキが分布しており、4月ごろカタクリなどとともに山でひっそりと咲きます。
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