寒い西風が、あちこちにあけびの黄葉を散らしている新大阪。
待望の五葉松『瑞祥』も、少しずつ大きくなっています。
成長が遅いのでゆっくり世話をしながらの実生苗。
私どもの生きている間に完成はムリですね。
希望をもって樹形づくりに頑張りたい。
この寒さの中で、椿『玉之浦』が花開いてくれました。
この小さなポットで、あとツボミも少々、咲かすかどうか迷います。咲かすと来年は、花芽ができないかもしれません。
覆輪の白と花びらの赤が、いつ見てもかわいいツバキですね。
他の鉢にも、たくさんのつぼみを抱えていて、これからの開花が楽しみです。
写真1 実生苗小盆栽『瑞祥』
写真2 挿木3年生苗ツバキ『玉之浦』咲きました。
もう少し、幹が太くなれば化粧鉢で鑑賞します。
写真3 実生苗五葉松『瑞祥』
【添えもの】は、ミニの『縞セキショウ』です。
※ツバキの満開できれいに見えるポイントは、
おシベが真っすぐに立っていて黄花粉が落ちる前ですね。
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meikaさん
返信するこんにちは。いつも専門的なことを分かりやすく( それでも私には難しいのですが )教えて頂きましてありがとうございます。
玉の浦の椿、ふんわり豊かで可愛いお花ですね。大好きなお花なので私も家の実生を育ててまだ2年目ですが、植え替えをしないままでよいらしいと拝見して少し安心しております。実生では覆輪が出ないとどこかで読んだこともありましたが、勘違いのようですね。
見せて頂きまして、ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
返信する実生苗で覆輪が出ない場合、ご連絡ください。遠慮なく、
挿木で殖やした開花した苗を差し上げます。
この「玉」という字がついた交配種もかわいいですね。meika
ありがとうございます。3本芽を出しましたが、私には花芽を付けるまでが大きな課題ですね。
「希望を持って」頑張ります…。
meikaさん
度々失礼します。私は慌てて実生と揷し木を読み間違えておりました。「瑞祥」が実生で、「玉乃浦」は揷し木ですね。
揷し木にも挑戦してみましょう。ありがとうございました。
なつの あさ さんへ
返信するご丁寧にありがとうございます。
挿木は、梅雨時に、昨年伸びた枝を無肥料で、赤玉土に挿すと簡単に発芽発根します。
失敗したら、私どもの挿木苗をプレゼントします。遠慮なくおっしゃって下さい。meika
ありがとうございます^^。
こんにちは☺️
返信する玉の浦、もう咲いているんですね。
我が家のはまだ咲いていないです。
今日、ヤブツバキがやっと咲きました(^^)
一重のツバキが好きです💕
一休みたいな白いツバキが欲しいです。
こんばんは ガンド猫 さん
コメントありがとうございます。
「一休」はヤブツバキ系の小さめの白花の品種(久留米の椿)です。現在のところ、
確か挿木で殖やしていないので、残念ながらプレゼントできないですね。
梅雨時に藪椿の赤と一休の白を挿木して、発根させ両者の1本化の接木苗を作れば、紅白のおめでたい一休椿ができそうですね。
葯(雄しべの先端)は正常で黄色い花粉があるのが特徴です。
似ている「白侘助」はワビスケ系の品種で、葯は退化して花粉がない。この「白侘助」も、普通の赤い「侘助」を合体させても面白そうですね。
これら【合体椿】は、蕾から咲く時期を同じにしないと同時に咲かすのが難しいですね。meika
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