午前中新大阪の街は風も無く晴れていて、近くの氏神さんに初詣。
「神仏は尊ぶべし、頼るべからず」なんて・・・忘れて。
写真1 『老爺柿』と姫フウロ(エロディウム)』
写真2 ロウヤ柿の【花芽】か【葉芽】を見分けるのだ。
【ロウヤ柿】の花芽と葉芽の違いは?わかりますか。
花は開花しないと実が出来ない。スミレは別か。
葉の変異が花で、そのはなになる芽が花芽である。
これを剪定(切る)すると開花結実しない。
見分けるにはどうするのでしょうか?
私どもは、経験上で、芽が2つある場合は、大きい芽(ふくらんでいる芽)が花芽である。(椿、あけび、桜、など)
剪定する時、この花芽が出来る時を判断することがポイントだ。
各植物のこの時期は把握するのが必須である。
『ロウヤ柿』は〇内が花芽である、10㎝もないこの樹に実を①個だけ成らすのが、私どもの古盆栽『老爺柿』です。
勿論、この雌樹の雌花に人工授粉をしますね。
※「やはり、実成は挿木で樹形は実生苗がいいね!」2020/10/18 日記参照
写真3 冬も咲く、年中咲くすばらしい小盆栽の添物
『ヒメフウロソウ(エロディウム)』フウロソウ科エロディウム属
花が年中咲くこの外国産の『姫フウロ』大好きです。
小型のかわいい花で、宿根草だから春にいくらでも【株分け】で殖やせる。
しかも、寒さに強く、新大阪の街の夏の極暑時には日陰に置いてやれば充分生きている。
一般に、鉢中で種から苗に、しっかり肥料と水を与えて栄養成長させ【栄養成長期】、この後肥料を断つ【生殖成長期】と花芽が出来るのだ。
昨年からは、小盆栽の【添え物】として5鉢ぐらい殖やしますね。
※夏の7月以外、思い出した様に咲いてくれました。
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