作業3日目。
昨日いただいたコメントで天啓を得る。
バラの根にできた塊はカルスか癌腫しかないと思い込んでいた己の不明を恥じたい。0か1しかないって思考が電卓以下か。
第三の可能性、根こぶ病。バラがかからないわけがないですね。
というわけで本日は、ネコブセンチュウ対策に注力する。
以前、ブルーデージーで発生した根こぶ病のために購入した「ネマトリンエース粒剤(写真1右)」と、今夏のゴーヤ&ミニトマトに投入予定だった「AG土力(写真1左)」を土替え済の鉢バラに施しました。
ネマトリンエースを表土に撒き、その上からAG土力を被せる(写真2左) AG土力は苦土石灰みたいな灰色の粒状です。
それを中耕してなじませる(写真2右)
深めに掘ってよく混ぜた方がいいのですが、そこまで掘り返す気力はありません。
以降の土替えでは、新しい土にネマトリンエースとAG土力をあらかじめ混ぜておきました。
8号鉢以上の作業では、古い土をきれいに落として植え替えるのではなく、一部を捨てて新しい土に入れ替える方式にしました(写真3)
全とっかえではないものの、それでもものすごい勢いで新しい用土が減っていく。空の12号鉢で19Lの容量ですからね。トロ船いっぱいに用意しても数鉢で消費してしまう。
また土を買いに行かねば。
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