みゆきさんの園芸日記
写真

他のプロフィール画像を見る

みゆきさん  宮城県
お気に入りメンバーに登録
2013年04月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カテゴリ
19

あ……。

2013/04/14
あ……。 拡大 写真1 あ……。 拡大 写真2 あ……。 拡大 写真3

今日は天気が良いので、デジカメ片手にクリスマスローズの交配株を見て回っていました。
どれくらい子房が膨らんだのか…、そして、交配作業していない自然に膨らんできた種サヤを取り除いたりしていました。

そして、ピンクセミダブルの所にくると採りやすい場所に大きく膨らんだ種サヤがありました。
受粉させている花に栄養を送るためにねじって切り取り…そして、写真をとろうかと……。

「あ……。」

今、切り取ったのが、ピンクセミダブル×チベタヌスでした。
花が七センチくらいある大きな花、花の後ろに目印に付けていた細く白い紐が見えませんでした。
あーあ、やっちゃった。
そういえば、昨日も、切り取りそうになって…慌ててチガウチガウと思ったのでした。
この花は…あれですね。
受粉したら袋でも掛けておかなければ駄目ですね。
切り取ってしまった子房はけっこう膨らんできていて、中身を割ってみたら白い未成熟の種が詰まっていました。
残念。
チベタの花粉を探して、自分の株と母の地植えの場所に行ってみました。
すると、今年開花株として購入して、地植えしたチベタヌスの下に花粉付きのおしべがいくつか落ちていました。
その近くには、クリスマスローズは植えられていないし、たぶんチベタの花粉と思い、再びセミダブルに付けてみました。
そして、セルフ交配を防ぐために母株のおしべを挟みなどで取り除きました。
今回は、園芸用のはさみでしましたが、間違えて子房もろとも切ってしまいそうです。
たぶん、女性が眉を整える時に使う小さいハサミの方がいいかもしれません。


写真一枚目、間違えて切り取ってしまった子房。

写真二枚目。
おしべを取り除いたセミダブルに落ちていたチベタ花粉を付けました。
セミダブル×チベタ?ですね。
数年後、咲いてくればチベタの遺伝子があるかどうかわかるでしょう。
写真撮影したあとに袋をかけました。

写真三枚目。
これもチベタヌスと花粉を掛けてありますが…どうやらシイナのようです。

「あ……。」関連カテゴリ

みんなのコメント(6)

こんにちは。

やっちゃいましたか~
私も時々やらかします。
でもセミダブルがチベタヌスと相性が良いのとわかったのは成果ですね。

今年のチベタヌス交配は…種が採れるとはっきり分かった組み合わせがまだないです。
ニゲルと交配したのは1株がいい線いっているのですが完熟しないうちに子房が割れそうではらはらしています。

チベタヌスの花粉を黒綿棒につけたのを冷凍保管しているので地植え組が咲いたら交配してみようと考えています。

返信する

せいざえもんさん、こんばんは。

本当に……「あ…」という感じです。
自分でやってしまったので何もいえずに…。
考えてみたら、このセミダブルもよく子房が膨らむタイプだったのを切ってしまった後に気が付きました。
そして、来年からは、おしべを切ってチベタ花粉つけてすぐに袋に入れてしまおうかと考えています。

今回、二回目にやった花がそうだったので…膨らんだらいいなーと思いつつ。
今回、チベタ花粉をいくつかの株に付けてみました。
去年相性がよくて受粉した花の兄弟株にあたる花にも付けてみましたが…写真にあるようにシイナだったようです。
やっぱり、チベタ花粉は冷凍保存したほうがいいですね。
完熟しないうちに弾ける…というのは、どういうことですか?

返信する

こんばんは。

完熟しないうちにはじけるというのは、ニゲルの子房が黄色くなり始めているのです。
2か月に達していないし懐中電灯で中を透かしてみると種の大きさにばらつきがあります。

昨日茶色くなり口を開いたのが一花ありまして摘み取り中を調べたら種は2つあるのですが大きさは不十分でした。
小鉢に水をはってつけて様子をみてますが発芽能力があるのかは疑問です。

チベタの花粉は黒綿棒で花から花粉を直接採取してジップに入れています。
日を替えて花粉が出たら別の綿棒で採取して…これを繰り返して保管しています。
保管した雄蕊はピンセットではつまみにくいのでこの方法でやってます。
欠点は花粉が見えにくいことです。
そっと綿棒を雌蕊につけた後、ルーペで見ないと花粉がついているかわからない・・そんな感じです。

返信する
  • 写真
  • 2013/04/14

あら~、やっちゃいましたね。そんなのに限って受粉に成功しているんですよねげっそり

うちでは残すものを先に袋掛けしてからカットするようにしています。ところが・・・。種莢が膨らんでいるのにシイナだと余計にがっかりしますね。

返信する

せいざえもんさん、こんばんは。

あ、去年…パーティドレス×チベタをしたとき、シイナになってしまった子房がその状態でした。
ある程度までいくと黄色くなって小さいままでした。

めんぼうでやっているのですね。
私は…アルミホイルにおしべを直接包んで保存してみようかと思います…。
どちらにしても来年ですが…。

セミダブルは、チベタヌスがまだ咲いている時に、たっぷりと付けたものなのです。
だから余計悲しくて…。
仕方ないですねー。本当に。

チベタヌスの種は、形は不ぞろいだと思います。
去年、母のチベタが種をとったときがそうでした。
数粒だけがごろっと丸くて一回り大きいのです。
たぶん、それくらい大きい方が発芽率もよさそうな気がします。

返信する

satoさん、こんばんは。

やってしまいました。
もっと花の小さいハイブリットであれば、このようなミスはしないのですが…花がやたら大きいこのセミダブルならでわのミスでした。
しかし、チベタ交配…もったいない。

今年は、交配させたいそれぞれの花期が合わずに出来ないでいました。
以前は、受粉したらすぐに袋掛けをしていました。
しかし、…あるところから…受粉した花を十分に日光に当てて、子房に太陽を浴びせる。
子房が弾ける前に袋掛けすると…聞いたので…今はぎりぎりまで袋掛けはしない方向でやっているのです。
でも、この花に限っては袋掛けしていきます。

返信する
みんなの趣味の園芸にログイン/登録する

※コメントの書き込みには会員登録が必要です。

会員登録がお済みの方は

会員登録をすると、園芸日記、そだレポ、アルバム、コミュニティ、マイページなどのサービスを無料でご利用いただくことができます。

ピックアップ
定期購読
投稿募集中 from テキスト編集部
見て見て!お気に入りの花

見て見て!お気に入りの花
自慢の植物・庭の写真を募集中!

みんなのマルシェ

みんなのマルシェ
自慢の畑・野菜の写真を募集中!