脇役のご紹介｜園芸日記by神奈川県立大船フラワーセンター｜みんなの趣味の園芸

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お花の時期がすこし短めだったり、
遠目に見ると目立たなかったり、
試しに、ちょっとだけ栽培してみよう、
等の理由で脇役的に活躍しているお花をご紹介してみます。

まずは、リムナンテス　ダグラシー。
うーむ、いきなり覚えにくい名前ですね
英名を「ポーチド・エッグ・プラント」と言います。
黄色い部分を卵の黄身に見立てた名前です。
色は違いますがネモフィラと雰囲気が似ています。
咲きそろうと明るい色で豪華なのですが、
ちょっとお花の期間が短め。

次は、ギリア　トリコロールです。
これまた少し変チクリンな名前ですね
紫のグラデーションと、
黒く見えるお花の真ん中がチャームポイント
カモミールのように細かい葉っぱで、
ひょろりと背が高く伸びます。
こちらは離れて見ると意外と地味なんです。

３枚目の写真は、
ハナビシソウ　タイシルクです。
普通のハナビシソウはオレンジや黄色の単色が多いですが、
これは微妙なかすり模様が素敵な品種です。
この品種は今年初めて植えてみました。

今回ご紹介したお花は、
どれも秋まきの１年草（越年草）で、
日当たりの良い場所で育てれば、
あまり手がかかりません。
お庭のアクセントにお奨めです。


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