クリスマスローズの栽培（培養土）｜園芸日記by野々口稔｜みんなの趣味の園芸

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植え替えの時期ではありませんが、是非ともこの時期に確認しておきたかったのが、培養土の作り方です。

一般には、「草花用培養土」、「山野草用培養土」・・・から、「クリスマスローズ用培養土」まで、いろいろな種類が販売されています。

そこで、昨日はその培養土の素材を見に茨城の「プランテーション　イワモト」さんに行ってきました。

写真（左）は、「超硬質赤玉土」です。２５０℃での焼成により、雑菌もシャットアウトとのことです。

写真（中）は、倉庫の様子です。何でもイタリアに輸出される商品もあるとのことでした。暑さでも型崩れしない日本の高い品質が売り物のようです。

写真（右）は、５年間も熟成した馬ふん堆肥です。これなら幾ら使っても安心です。

培養土は、植物を育てる上で一番大事なものだと思います。良い培養土を使用していたら、植物も元気に育つことでしょう。

良い素材を集めて、「クリスマスローズの土」を作り、皆さんにご提供できたら嬉しいです。

帰り道、知り合いの園芸店さん（クリスマスローズ大好きの四国造園さん）に立ち寄りました。外の仕事に行かれていたのですが、わざわざ戻ってきて下さりました。

クリスマスローズ談義で、夜９時３０分まで盛り上がりました。朝の７時に自宅をでて、帰宅したのは２３時３０分でした。

培養土の製作現場や熱い園芸店さんまわりと、充実した一日を過ごすことができました。

因みに、昼食のかに寿司は、美味しかったです。


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