クリスマスローズの苗は新葉が展開している状態かと思いますが、10月から5月は施肥を行います。
植え替えを行う場合は、元肥を入れますが、植え替えを行わない鉢については、追肥を行います。
リン酸分の比率の高い肥料がおすすめですが、有機肥料でも、化成肥料でもどちらでもOKです。
写真(左)は、少し見づらいかと思いますが、有機肥料のバットグアノを追肥した様子です。
この株は原種のトルカータスのため、葉が無く、鉢の中央部に新芽が幾つかのぞいているだけです。
追肥は、この新芽から離れたところに行っています。写真(左&中)の左上の部分に丸っこいベージュの玉が見えます。
余り芽の近くに撒くと、肥料焼けを起こすこともあるので、注意して下さい。
置き肥は、効き目が2ヶ月とした場合は、10月、12月、2月、4月に与えます。ちょうど、5月まで効き目が残り、6月~9月の半休眠時期(成長が緩慢となる時期)には肥料分が残らない状態にします。
また、施肥の期間は、必要に応じて液肥を与えます。これも、リン酸分の比率が高いものがおすすめです。
写真(右)は、タイのオーキッドです。昼間訪れたスパの中庭で見かけたものです。
タイは建設ラッシュで、建物がバブルのように建てられている状態の様です。
車で走っていると、ガーデンセンターも確認できました。残念ながら立ち寄ることはできませんでしたが、かなり数はあるようで、庭造りも盛んな様です。
こちらは雨季から乾季への変わり目です。夜になると、時折、スコールとなります。
それこそ、バケツを引っ繰り返したような雨です。でも、こちらの雨は外だけではないようです。ホテルの部屋までスコール状態となりました。
「雨漏りが起こって、もう大変」とフロントに電話すると・・・様子も見に来た係の人も、「凄い!」と言って、あきれていました。
結局、別の部屋を用意してもらったのですが、一流ホテルでもこういうことってあるのですね。明日の便で帰国します。小苗君がどうなっているか、気がかりです。
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タイのフルーツは、お食べになりましたか?
)別名「虎のキ
タマ」と言われているらしい果物です。
返信するとても甘いですが、おいしいです。
おすすめは、ランプータン(だったはず
日本は、明日からグッと寒くなるようです。
風邪をひかぬようにお気をつけ下さい。
我が家のトルカータスは落葉してません。去年も残っていました。
成長はのろのろですが…、トルカータス?交雑?ちょっと迷ってます。
プーケット島から無事に帰国しました。
返信するフルーツはオーソドックスなものしか食べませんでした。雨期から外れるのか、フルーツの収穫も変化があるようです。パイナップル、マンゴー、スイカ、バナナ・・・と言ったところでした。
東京は確かに寒いです。あちらは30℃を越える世界だったので、日本に帰ったらいきなり暖房してしまいました。
これから、真面目にクリスマスローズの研究に励みます♪
トルカータスですが、全てが落葉する訳ではないので安心して下さい。自生地も比較的低地に咲いているものから、こりゃ高山植物ではと思うような所に咲いているものまで、いろいろです。
当然、暑さ・寒さに対する感じ方も、いろいろのようです。
野々口先生おかえりなさいませ。
返信する急に寒くなっている日本に帰国して、
さぞかし驚かれたのではないでしょうか
気温の寒暖差で体調を崩されませんように。。
引き続き、小苗君の日記も含め楽しみにしています
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