連休は 「しゃくなげふれあい祭り」 へどうぞ!
秋保大滝植物園は、今はオオヤマザクラが見頃です。これから、連休にかけて山桜や霞桜が見ごろになります。 5月の連休の4日、5日には、今年も「しゃくなげふれあいまつり」を行いますので、ぜひおいでください。シャクナゲも気の早い株はもう蕾が色づいてきました。しゃくなげふれあいまつりの開催される連休頃には、見頃になると思います。 アズマシャクナゲは、湿気のあるところが好きです。近くに秋保大滝やすだれ滝などがあるので、川から湿気が上がってくるので生育に適しているのです。園内には1000株以上のシャクナゲがあり、連休にはシャクナゲ色に染まることでしょう。
シャクナゲふれあいまつりの予定
5月4日(土)
9:00~(先着200名)記念品配布(花苗)
10:00~16:00 炭焼き見学
10:00~15:00 野点
10:00~16:00 工作教室
9:00~15:00 自然観察スタンプラリー
5月5日(日)
9:00~(先着200名)記念品配布(花苗)
10:00~16:00 炭焼き見学
10:00~15:30 休憩所
10:00~16:00 工作教室
9:00~15:00 自然観察スタンプラリー
芝生広場では、恒例となった工作教室が開かれます。 秋保大滝植物園においでになると、秋保温泉街を過ぎたあたりから、自然の風景と田園風景が広がります。大滝のソメイヨシノは、2分咲きですから、ふもとの満開の桜からだんだん登るにつれて、桜が逆戻りしてつぼみが多くなります。 ここは、境野のあたりから大東岳を望んだところ。仙台では、21日の66年ぶりの大雪もあって開花は足踏みとなりましたので、かえって長く桜が楽しめることとなりました。 秋保地区では「秋保の名木」という事業をしており、道沿いに見事なシダレザクラやヒガンザクラや桜並木があるので、なかなか見どころがあります。羽沢橋のところのソメイヨシノは花がぱらぱらですが、これは、ウソという鳥が花芽を食べたからということです。 これ以上もっともっとあるのですが、ぜひおいでいただいて探訪して見て下さい。 花が2分咲き?と思うほどウソの被害にあっている羽沢橋のソメイヨシノ。今回の写真は、4月22日(月)に私が撮影してきたものです。
<園長 伊深 正文>
≪植物園おりおり≫・・・スタッフからの一言コーナー
2013年の4月21日には季節外れの雪が降りました。園内積雪5㎝程。ソメイヨシノ、ヒガンザクラが満開で、桜の上に雪…というめずらしい風景があちらこちらで見られました。季節外れの雪に驚きましたが、園内これから、ヤマ、シダレ、カスミザクラ咲き始めます。まだまだお花見が楽しめます。おいでをお待ちしております。
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