みゆきさんの園芸日記
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2021年交配

2022/05/03
2021年交配 拡大 写真1 2021年交配 拡大 写真2 2021年交配 拡大 写真3

それで、こちらは去年の交配たち。
春先にポット上げしました。

何気に写真三枚目の最後にポット上げしていたクロアチカスセルフのが調子がいい気がする。
置き場所の問題か、放置してたので本葉が大きくなってからの植え替えか…。
そもそも、成長の遅いチベタ交配と大きさを比べるのが間違っているのか…。
全部かな。

「2021年交配」関連カテゴリ

みんなのコメント(2)

こんにちは

色々な交配苗が楽しみですね。
私はチベタヌスの花粉を付けてもなかなか結実しません。何か秘訣があるのですか?
花粉を採る時に勝手に受粉したチベタヌスセルフは子房が大きくなってきました。冷や汗

返信する

はい。私がチベタ交配するときはまずは、母株の選別です。
通常クリスマスローズ交配の時は、香りが出てるとか花同士が綺麗とか…そういう理由で母株選ぶかもしれませんが、チベタ交配種ができにくいので、まずは、種付きが良い株を選びます。
つまり、自然交配でも沢山種が取れる個体を選びます。

クリスマスローズをを育てていると、交配作業しているわけでもないのに、虫や風の動きで、勝手にに子房がすごく大きくなっている…そういう個体が出てきます。

そういう株を予めチェックしておいて、母株にします。
花の美しさは二の次。
そして、チベタヌスの花粉をつけるのですが、種付きの良い母株の雌蕊一本につき、チベタヌスのフワッフワと出ている花粉を二本から三本使ってつけます。肉眼で見てめしべにたくさん載っているのを確認します。
もちろん、受粉作業するときは、チベタの花粉がいい感じで出ている晴れの日がベストです。
雌蕊の上に花粉がてんこ盛りになるのを確認したら、あとは、すぐに茶こし袋かけておきます。

たねたねさんのところは、チベタセルフの種ができるのですね。
それはとても貴重ですよね。頑張って育ててくださいね。

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