写真(左)は、H.ムルチフィダス・イストリアクス(H.multifidus istriacus)です。5月も半ばだと言うのに、何故か可愛い花を咲かせていたので、これは撮るしかないとカメラを向けました。ところが、何だか画像に違和感が・・・このポツポツは何だろうか・・・思わず、眼鏡をはずして、目を近づけてみました。
写真(右)は、更に、デジカメの威力でズームアップしたところです。「ありゃ、これはアブラムシ様」ではないですか!
害虫の季節になりました。アブラムシは吸汁性の害虫ですが、恐ろしいブラックデスなどのウイルス病の媒体になります。真夏を除いて、春から秋まで発生しますから、定期的に浸透移行性のある殺虫剤を散布して、予防に務めましょう。また、取りあえず、発生したこの株周辺には、スプレー式の殺虫剤を散布しておきました。
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